前回の得点開示で完全に終わるつもりでしたが、お友達に影響されまして。
私も最後に、ナルトに振り返りインタビューをしてみました。
 
ちょうど昨日、水曜日は大学が午前で終わり、家で昼ご飯を食べていました。
そのときに、ゆるりと聞いてみました。
 
感動の振り返りとはなりませんでしたが、ブログに残しておきたいと思いますスター
 
 

 

 大学受験、振り返ってどうでしたか?

 

🍥ナ「うーん、どうって?」

ヘビ私「しんどかったとか、辛かったとか、なかったの?」

 

🍥ナ「うーん、そこまで辛くもなかった」
ヘビ私「じゃあ、もう1年やれる感じ?」
 
🍥ナ「それはないおーっ!
 
要は、勉強自体は辛くないものの、ほぼ勉強のみに取り組まなければならない受験生という立場はもう嫌なのだということなのでしょう。
 
それを表すかのように、2月26日国立前期試験が終わり、結果はどうあれ、国立後期はもう受けないと決めていた時点で、
🍥ナ「大学の勉強って何したらいいんだろ?」
と、受験が終わったその瞬間も、勉強自体にはとても前向きでした。
 
ヘビ私「とりあえず、英語はマストなんじゃない? TOEICとかやっとけばいいんじゃないのかしら? 他は理工学部系の勉強なんてさーっぱりわかりませんにっこり」(自分で調べてくださいな~)
 
そうして、書店でTOEICのテキストを購入してきて、数学に関してはこちらの購入依頼があり、3月は勉強していました。

 

 成績開示の感想は?

 

🍥ナ「思ってたより低かったぼけー
ヘビ私「じゃあ、受かるとは思わなかった?」
 
🍥ナ「いや、それでも、受かるとは思ってたうーん
ヘビ私「数学、0完だったのに??」
 
🍥ナ「0完でもこれだけ書いておけば、100点は超えると思ってたから」(数学は300点満点)
 
第一志望の本番でも、冷静さは持ち合わせていたようです。
 
 

 

 受験で最も緊張した瞬間は?

 

ヘビ私「初戦? それとも、本命受験のときとか、合格発表とか?」
🍥ナ「うーん・・・・・・・」
 
しばらく考えて、
 
🍥ナ「あ、わかった! 慶應受験のときに、物理で解答欄間違えて慌てて書き換えて、終了ギリギリだったから間に合うか緊張したねー
 
えっと、そんな、細かなエピソードを聞きたいのではなかったんだけどな滝汗
 
共通テストは足切りにしか使わないので、そこまで緊張することもなく。
第一志望受験も、緊張せずに迎えたようです。(理由はこの後)
 
 

 

 受験で一番、印象に残っていることは?

 

🍥ナ「慶應受験! めっちゃ手応えが良くて、これは受かったなと」
 
そして、そこからの気持ちの変化を語ってくれました。
 
慶應受験が終わり、やたら気が抜けたそうです。
それが2月12日。
 
その4日後の早稲田の過去問を3年分、東工大の過去問も数年分残してあり、やることはあったので勉強は続けていましたが、気持ちの面では、もう緊張感はなくなっていたとのこと。
 
当時は、受験の手応えなど、デリケートな話は避けていたので、全く知りませんでした。
第一志望の前で、緊張のピークだと思って、気を使いまくっていましたよ笑い泣き
 
そんなわけで、国立受験も全く緊張しなかったんですって。
 
 

 

 塾は行かなくて良かったと思う?

 

🍥ナ「うん、まぁ、別に、良かったんじゃない?」
ヘビ私「でもさ、不安になったりしなかった?」
 
🍥ナ「あぁ、教室で〇ゼミに通っているやつらが、今何の勉強してるって話をよくしてて、そういう時は、ちょっと不安に感じなくもなかったけど」
ヘビ私「そうなんだぁ。その子たち、結果どうだった?」
 
🍥ナ「Iは総合型で決まって。あとの2人はそう言えば、ダメだった。もう1人、阪大のやつは受かってた。あと、駿台の2人もダメだったうーん
 
高3では、夏期講習以外にも塾や予備校に通うだろうな、と用意していたお金が残っています。(がっつり行ったら、用意したお金ではとても足りなかったあせる
 
今後、いつでもそのお金が必要になったら渡すことを伝えました。
旅行でも、留学の足しにでも、自動車学校にでも使ってくださいな。
 

 

 最後に、合格の決め手は?

 

🍥ナ「え? 決め手? うーーーーーん・・・・」
 
🍥ナ「特にないけど、じゃあ、強いて言えば、英語??」
 
なんか、求めていた答えと違ーーーう笑い泣き
 
そういう具体的なことじゃなくって、もっと受験を総括するような、まとめ的な、深いいものを期待していたんだけどあせる
 
 

 最後に

 

こんな感じのインタビューとなりました。
インタビュアーが悪いのもあって、感動の受験話とはなりませんでした滝汗
 
 
高3になり、本格的に受験が始まる頃から、ずっと。
いや、もっとその前から。

大学受験の厳しさを理解しているからこそ、どうか、最後まで、追い詰められることがないよう、心が折れることないようにと、祈るような気持ちでおりました。
 
壊れるまでやらなくても。
自分なりに頑張って、届いたところで十分だよ。
そこが、あなたにとって、最高の学校なんだよと。
そう思っておりました。
 
どうやら、願いは聞き届けられたようです。
 
 
こんな調子なので、精神面での大きな成長はなかったのかもしれませんが、最後まで、ナルトらしい受験となったのではないのかなと思います。
 
これでいいのだ!
 
(おしまい)