中2ミカン、気持ちの面では少しずつ成長が感じられますが、行動まではまだ変わっていません。
 
歯磨きをするように勉強するような、まだまだ習慣化というところでは、かなり甘いところがあります。
 
塾の宿題はやっているようですが、自分でやるべき学習は気が向いたときしかやりません。
 
今で言うと、6月の英検を申し込んだので、そのための勉強を自分で取り組まなければならないのですが、亀の歩みで、進捗は非常に悪く、量をこなせていません。
 
 
この現状を踏まえ、私がどうするかですが、やっぱり「放っておく」しかないんです。
 
英検をミカンが受けると言ったから申し込み、勉強に必要なテキストも渡し、やるべきことは指示してあります。
あとは、やるかやらないかは本人次第です。
 
 
我が家には、高校生と大学生がいる上での3人目。
少し先の未来のことが、ある程度わかった状態です。
 
我が家の高校生と大学生を見ていると、
自分で学び続けられなければ、どこかで詰む
ということを、実感しています。
 
今、中学生ミカンのお尻を叩いて、塾で与えられた課題をこなすだけの勉強をさせて、その上で、いわゆる進学校に入っても、その先のどこかで詰むだけなのだろうなぁ。
 
中学生の間にミカンに必要なことは、自分で学び続けられる基礎を築くことなのだろうなぁ。
 
そんな風に思うと、環境は整え、必要なものは与えた上で、あとは「放っておく」ことしかできない、という結論です。
 
 
 
大学受験で一定レベル(都市部の国公立大学や、MARCH以上の私立大学)の大学に行きたいと思ったら、毎日、勉強することが当たり前となります。
 
中学時点で、毎日勉強する習慣がついていないのに、無理にお尻を叩いて、MARCH以上の大学進学を目指す進学校に入れても、良い結果は得られないのでしょう。
 
 
さらに、まだ入学後1ヶ月経過していませんが、大学生のリアルな姿を見て、「自分で学び続けられなければ、どこかで詰む」ということをますます確信いたしました。
 
理系大学生となったナルト、かなり難かしい大学数学や化学・物理の授業が、早速必修であります。
 
大学教授は研究することが主な仕事ですので、「教える」ということにおいては、高校の先生や、塾の先生ほど長けていない分、非常にわかりにくい授業もあるようです。
 
ナルトは、授業だけではわからないため、化学・物理は大学生協で何か参考書を買ってみると言っていました。
 
そして、昨日は、これ買っておいてと言われました。
大学数学用の青チャート?!!!

 

 

大学生になっても、このように自分で学んでいかなければならないのだなぁと、しみじみと感じさせられる今日この頃。

 

これを知ってしまうと、中学生ミカンは放っておき、自分でやれるところまでやらせた上で到達した学力に見合った高校を受験する、それが最適解のように思います。

 

 

 

さて、中2ミカンの今後はどうなる?!

 

ミカン、今年は、気になっている高校の文化祭に行きたいと言っているので、喜んで連れていきます!

 

姉メロンのJK姿を見て、今、めちゃめちゃ高校生に憧れているミカンなのです爆  笑