慣れない、わちゃわちゃな日々が続き、ブログに書きたいことも、頭の中いくつかあるのですが、なかなか時間が取れず、書けずにいます。
ボチボチ行きます
中２ミカンの変化について、現段階で不確定ではありますが、書いておきたいと思います。
私が思うミカンの変化。
周囲がよく見えてきたことで、他者との違いにも気づき始めたこと。
これは、仲良くしているお友達の影響なのでしょう。
昨年、クラスも部活も同じだったリオちゃん（仮名）。
テスト点はどの教科も５０点くらい。
塾は行っておらず、チャレンジタッチを取っているのだそう。
リオちゃんは塾に行きたいそうですが、親御さんに「お金かかるから無理！」と言われたそうで「成績が上がったら塾に行かせてあげる」と言われたそうな。
（🍊•᎑•🍊）ミカン
「ママー、塾ってどれくらいお金かかるの？？」
私
「そうね。夏期講習とか季節講習があるときは高くなるんだけど、２年生は理科社会も増えたし、月平均にしたら、45000円くらいかな」
（🍊•᎑•🍊）ミカン
「そっか・・・やっぱり高いんだね
」
これまで、ミカンにとって、塾はめんどくさいものでしかなかったのですが、少し感謝の気持ちが芽生えたのかもしれません。
（🍊•᎑•🍊）ミカン
「リオはさ、自分の部屋がないの。弟（小学校低学年）と同じ部屋で、リオの勉強机はリビングのテレビの横にあるんだよ」
「みんながテレビ見ている隣で勉強しなきゃならないんだって」
私
「あら？ リオちゃん家、３ＬＤＫよね？（同じマンションなので、ほとんどが３ＬＤＫ） リオちゃんも個室もらえそうなのに」
（🍊•᎑•🍊）ミカン
「お父さんとお母さんが一緒の部屋で寝るのはイヤだって、それぞれ１つずつ部屋を使ってるから、リオの部屋はないんだって」
私
「あら、羨ましいわ。私もホントは一人で寝たいもの
」
ここでもまた、ミカンは自分だけの部屋が持てていることに、自分は恵まれているのかもしれないな、と気づきがあったようです。
その他、細かい話を挙げたらキリがないほど、リオちゃんの話はよく聞きまして。
私
「リオちゃんのお母さんに会ったときに、複雑な気持ちになって、何話していいのかわからなくなりそうだから、もうやめてー
」
思わず、ミカンに言いました。
また、最近のミカンは、学校の先生や塾の先生からの期待をヒシヒシと感じているようです。
担任の先生は、姉メロンの元担任ですので、やはりメロンの妹と見られるのは仕方ありません。
また、部活の顧問の先生の姪っ子さんが、ナルトの高校の同級生だということが判明いたしました。
それもあり、兄の進路も聞かれ、兄の進学先の大学も答えたそうです。
こうして、姉のみならず、兄の優秀さもバレてしまったようです。
塾では兄・姉の影響はありませんが、女子が少な目かつ、上位クラスをキープできていることで「期待してるよ！」と室長先生にも言われたそうです。
先ほど申し上げたリオちゃんのお話、また、リオちゃん以外のお友達のお話からも、ミカンは、
・我が家が、教育環境に関してはそれなりに整えられていること
（塾や定期テストのための問題集が充実している）
・親は、子ども優先で考えていること
（３人きょうだいながら、きちんと個室がある）
・その環境＋努力で、兄・姉が優秀であること
（自分もそれほど勉強ができないわけではないから、努力さえできれば結果が出ると思っている）
そんな風に、自分の置かれた環境について気づき始め、少しずつではありますが、頑張り始めた姿が見られています。
先日も、塾の英語のテストが
（🍊•᎑•🍊）ミカン
「ミカンだけ１００点だった！ 先生に褒められた
」
とご機嫌に、伝えてきました。
まだまだ後戻りする可能性も十分ありますが、少しずつ「なりたい自分」になるための努力をしていってくれたらと思います。
私は、ミカンの小さな変化に気づきつつも、手放しに喜ぶことはせず、いつ元に戻っても落胆することはないよう、静かに観察を続けていきます。
