昨日、長男ナルトの、大学の入学式に参席してまいりました。
 
教授たちは、アカデミックガウンを纏い、高校までとは違う、荘厳な雰囲気を感じました。
*画像お借りしました。
 
受験後も、手続きに抜かりがあってはならないと、ずっと緊張下にありましたので、いよいよ入学式を迎えることができ、やっと心から安堵することができたような気がします。
 
 
さて、入学式とその後の保護者説明会では、学長の式辞や、来賓の祝辞、学院長の挨拶など、様々な大学関係者の話を拝聴しました。
 
それを聞いているうちに、ナルトはえらい大学に進学してしまったのかもしれないなぁと、思わず身震いするような気持ちとなりました。
 
 
ナルトたちは、理系の最高峰の大学の学生として、大きな期待を抱かれているとともに、大きな責任も背負っているのだなと感じました。
 
ここには、最高の環境は用意されている。
多くの教員が、君たちをバックアップする準備はできている。
君たちには、やるべきことではなく、やりたいことを自由にやってほしい。
ひいては、それが、日本の科学技術の発展に繋がっていくのだ。
 
そんなメッセージが、入学式の一日で、あちこちからビシバシと伝わってまいりました。
 
ナルトの大学では、アカデミック・アドバイザー制度というものがあります。
学生1人に対し、2名の教員がアドバイザーとして付いてくれ、履修状況や学修状況を考慮し、修学や進路の相談に乗ってくれたりするそうです。
 
教員一人に対する学生の数が少なく、支援がとても手厚く、国立大学ですから、多くの税金が投入されています。
 
それを踏まえて、大学での学びには、多くの責任が伴っているのだなと、改めて背筋が伸びる気持ちとなりました。
 
 
ですが、ナルトたち学生は、真面目に勉強しなければ、という気持ちになる必要はありません。
 
義務感からの学びでは、イノベーションはきっと生まれません。
 
祝辞でも述べられていましたが、彼らはやらされるのではなく、とにかく、自由にのびのびと、やりたいことを好きなように学んでいくことが、必要なのでしょう。

私も、親として、そんな自由な学びのサポートをしていけたらと思います。
 
 
入学おめでとう!!
充実した、素晴らしい大学生活を送ってください。
 
 
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#クッキー、羊羹、ボールペン
#半年後には大学名が変わってしまうと買ってしまいました
#クッキーは大学こだわり?の19枚(素数)入り