ナルト、友達が少ない&コミュ力低い&他人に無関心の三拍子が揃っているため、なかなか高校の情報が入ってきません。
ですが、そんなナルトから、ナルト高の指定校推薦のほっこり話が聞けました
指定校推薦、世間的には、なかなか闇深いものがあるようです。
例えば、こんな話とか。
そこには、校内選考を勝ち取るための、熾烈な争いがあり。
いくつもの駆け引きや心理戦が繰り広げられるようです。
ナルト高、良いか悪いかはさておき、学校は国立大学受験を激推し。
そのせいか、指定校推薦を取ろうとする生徒さんは、進学資料からも学年の3~5%程度です。
特に、理系クラスともなると、基本的には国公立大学を志望する生徒が多いため、ほとんど指定校推薦狙いはいないそうです。
(🍥•᎑•🍥)ナルト
「あ、でも、1人いた!」
指定校推薦を取ろうとした男子、ヨシオ君としましょう。
ヨシオ君は、トップオブ私立大の理工学部の推薦を取ろうとしていました。
評定をより高くし、確実に推薦を取るために、ヨシオ君は考えました。
そして、すべてのクラスの時間割を、各クラスの友達伝いで入手。
英語は、自分のクラスより先に授業があったクラスの友達から、小テストを入手し、バッチリと備えていたそうです。
私
「そのコミュ力、段取り力、実に素晴らしいわね」
「社会に出てから、実はこういう力が役に立つのよね」
ナルトは、ヨシオ君のような世渡り上手な子のことをズルいと思うのかと想像したのですが、全然そんなことはありませんでした。
ヨシオ君、めちゃくちゃ性格が良い子なのだそうです。
友達が少ない&コミュ力低い&他人に無関心の三拍子揃ったナルトがそう言うのだから間違いありません。
みんな、ヨシオ君のことが好きだからこそ、彼に協力的。
(🍥•᎑•🍥)ナルト
「それに、小テストがあるのなんて英語くらいだから、そんなことしなくても、他の教科もちゃんとできてるんだと思う」
三拍子揃った男に認められたヨシオ君は、めちゃくちゃ性格の良い子なのだと思います。
そうして、ヨシオ君は、無事に希望の指定校推薦が取れたそうです。
ナルト高が、指定校推薦を取る子がほとんどいなかったという要因もありますが、やはり、性格が良い子って、周囲にも応援してもらえて、最強だなと思いました