本日は、夫のご両親が、ナルト&メロンのお祝いのために、はるばる来訪してくださいました。
 
新幹線で、お土産持って、お祝い金もいただき、さらに、カニやらフグやら美味しいものもご馳走になり、最高でしたラブ 
#1ミリも遠慮しない嫁

 

大手電機メーカーに中卒で就職し、社内難関資格をバシバシ取り、半世紀以上を理系畑で勤め上げたおじいちゃんですから、ナルトが難関理系大学に進学することを、それはそれは喜んでおられ、嫁の私としても、最高の親孝行ができたなと思いました。
 
 
 
さて、こちらもだいぶ時間が経ってしまいましたが、先日、メロンの卒業式が行われました。
はい、ナルトの時と同様、天気が悪く、寒い日で、体育館で冷え切りました泣
 
 
卒業生の合唱では、メロン、最後の伴奏を見事に勤め上げました。

ゆず「友 ~旅立ちの時~」です。

 

受験でも構わず、伴奏を快諾したメロン。

勉強の合間に、よくピアノの練習をしていました。

とても良い、勉強の息抜きになっていたように思います。

 

メロン、3年間でとても成長したなぁ。

合唱を聞きながら、さまざまなことが頭によぎりました。

 

 

そう言えば、受験が終わり、卒業式少し前くらいから、メロンはよく複数の友達と遊ぶようになりました。

 

カラオケ行ったとか、お家が飲食店のお友だちの家でご飯食べたとか、地区センターでトランプしたとか。

 

それは、楽しそうにしています。

 

 

よく、意地悪な人が、上から

「偏差値が10違うと、会話が成り立たない」

というようなことを、まことしやかに主張します。

 

私は、ナルトを見ていても、メロンを見ていても、そんなことはないと、自信を持って言えます。

 

二人とも、偏差値が30違う友達とも、普通に会話し、楽しく遊んでいます。

 

メロンは、プライドが高いし、性格が悪いところもあるので「偏差値が10違うと、会話が成り立たない」ということを平気で言いかねないなぁと思っていました。

 

そんなことを言ったら、ぶっ飛ばしてやろうと、私は心に誓っていましたが、最近の楽しそうに友達と遊ぶ姿に、ホッと胸をなでおろしました。

 

 

たぶん、ナルトもメロンも、いわゆる地頭というものは、良くありません。

何も勉強しなければ、偏差値もど真ん中くらいだったことでしょう。

ただ、コツコツ努力を重ねることで、現在地点に到達しました。

だから、偏差値が10以上違っても、普通に楽しく会話できるのかもしれません。

 

 

 
そうそう、3年間で、すっかり学校の先生の信頼を勝ち得たメロン。
最後の学年末の成績表も、オール5で終わりました。
 
ヘビ
「メロちゃん、あーた、受験前なんて1ヶ月近く学校休み続けたのに、この成績はインチキよねえー
 
 
 

メロンもまた、地元の公立中3年間で、多くを学び、感じ、考え。

眩いばかりの光を放つ、中学3年間のマジックアワーで、大きな成長を遂げました。

 

ひたすら努力を重ね、結果を出すことで、揺るぎない自己肯定感も育めました。

 
メロンの力強いピアノの演奏は、自信に満ち溢れていました。
 
 
この3年間で得られたこと、将来メロンがどのような道を進むことになるのか、まだ確定はできていませんが、必ず、役に立ち、大きな力になると、私は信じて疑いません。
 
いわゆる社会の縮図、様々な家庭が存在する公立中学校。
 
障害のあるお子さん、グレーゾーンのお子さんもおられました。
メロンは発達障害のあるMちゃんに優しく、Mちゃんもメロンを慕っていました。
 
 
また、女子は、同調圧力もあり、より難しさがあるように思います。
 
メロンは、ザ優等生という自分の確固たる地位を確立しながらも、いわゆる陽キャ一軍女子とも、そこそこ良い関係を持ち、絶妙な距離感を保っていたようです。
 
 
この経験、絶対に将来のメロンの力になるよ。
3年間、いろいろなことを、本当によくがんばったね。
 
どうか、4月からの高校生活も、素晴らしく充実した日々となりますように。