年末年始の空気を読まず、普通にブログを更新し続ける私です。

皆さん、お忙しいと思いますので、適当にスルーしてくださいね爆  笑

 

受験生のナルトとメロン、そして私。

3人の年末年始は、普段の生活よりずっと楽です。

 

3人だと、お風呂に全員入り終わるのも早いし。

洗濯物も少ないし。

家事の負担が、だいぶ少ないです。

 

そして、塾のお迎えもないので、夜の自由時間がたっぷり取れます。

そんなわけで、夜な夜なブログを書いている今日この頃。


しかしながら、昨晩は、ドラマを見ていて、ブログ書けませんでした。

そのため、お正月準備の合間に、書いてますおせち

 

 

ドラマは、決まった曜日・時間に見続けることのハードルが高く、子どもを産んでからうん十年、なかなか見ることができていませんあせる

 

そんな私なのですが、ふと、年末年始どうしようかな?と一昨日の晩、テレビ番組表を開きました。

 

そして、TBSで「アンナチュラル」を全話一挙放送していることを知り、見たい!と思ったのです。

 

気付くのが遅くて、7話からしか見ることができませんでしたが笑い泣き

 

 

6年前、2018年1月~3月で放送された「アンナチュラル」。

当時も、私が見始めたのは、2月になってからで、最初の数話は見逃していました。

 

「アンナチュラル」は、石原さとみちゃん演じる解剖医が、不自然死の謎を解明していくお話です。

さらに、井浦新さん演じる解剖医の元恋人が、連続殺人事件の被害者で、その事件も並行して進行していきます。

 

死を扱っているので、たいへん暗いドラマです。

それに、米津玄師のlemonが怖いくらいぴったり合っています。

 

 

で、その暗いドラマを、2018年冬の金曜の夜、私はナルトの公立中高一貫校受検の不合格後に、何の気もなしに、ぼーーっと見始めたんですよ。

 

そうしたら、まぁ! 不合格後の気持ちに追い打ちをかける、重いドラマとlemonの主題歌だったこと爆  笑

 

 

今回、ドラマを見ることで、またあの頃の気持ちを思い出して、センチメンタルになったりしたのですが、それよりも、今の私が、当時の私に言いたくなりました。

 

お前はバカか!!

明らかに、ナルトが戦えない受験をさせるんじゃねぇ!!

 

はい、もう、今となっては、反省しかございません。

 

ナルトが受けた公立中高一貫校は、「適性検査」という試験が課され、「適性1」と「適性2」の2種類に分けられています。

 

「適性1」は文系問題中心で、問1は国語の文章題+400字の意見作文と、問2は社会系の問題となっています。

「適性2」は理系問題中心で、問1は理科系の問題、問2は算数系の問題、問3は理科系の問題となっています。

 

だいたい、小学生男子なんて、意見作文なんてどう考えても苦手です。

ちなみに、高3の今も苦手です。

 

また、「適性2」は理系問題と言えど、今、改めて当時の問題を見返してみると、言葉で説明するものばかりでした。

 

どう考えても、このような出題で、ナルトが戦えるわけがありません。

あぁ、当時の私は、受験の戦い方も何もわかっていなかったのです。

 

 

今でも、たまにナルトに言われるんです。

 

(🍥•᎑•🍥)ナルト

「お母さん、オレに中学受検させたのは、明らかに血迷ってたよねーゲラゲラ

 

もう、それを言われると、平謝りすることしかできません。

 

ヘビ

「はい、おっしゃる通りで。当時は、周囲がみんな中学受験するので、流されましたし、地元中には良い噂を聞かなかったので、何とか回避できればと考えておりました。大変申し訳ございませんでした真顔

 

結局、地元中は、ナルトが入学する頃にはすっかり平和になっていました。

 

また、ナルトの周囲には優秀男子がいてくれて、後に公立トップ校クラスに進学したボルト君・キキ君と定期テストで競い合い、勉強面でも良きライバルに恵まれました。

 

その後、進学した高校でも、良き部活仲間に恵まれ、今となっては、公立一貫校を不合格になったことに、感謝すらしています。

 

 

 

受検・受験についてあまりにも無知過ぎた6年前の私を再確認するとともに、この6年で「よほどのこだわりがない限り、自分が戦える受験をすべし!」という学びを得ました。

 

特に、大学受験は、大学ごとに、様々な方式があり、重点化される科目が違い、問題の難易度も違ってきますので、いかに勝ち負けできそうな大学を見つけることが大事なのかなと思います。

 

 

6年前の中学受検を振り返り、今度は大丈夫! 

ナルトが戦える受験だ!!

そう思えました。

 

 

 

大晦日らしからぬ、ブログをお送りしてしまいました。

お忙しい中、最後まで読んでくださった方に感謝ですニコニコ