高校受験をまだ終えてもいないのに、ナルトは最近は大学受験に少し関心を持つようになったようです。
ナルト
「キキはさ、WかK大学に行きたいんだって。ユウタは、親に〇大付属から、〇大の医学部に行ったら?と進められてるんだって」
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ちなみに、私大医学部ってめちゃくちゃお金かかるけれど、ユウタ君は公立中なのにそんなにお金持ちなの?!と聞いてみたら、祖父母が広い土地を持っていて、かなりの不動産収入があるらしく、医学部行ったらお金出してもらえるとか。羨ますぃ~
ナルトの友人たちも、既に大学を見据えていることで、影響を受けているのでしょう。
ナルト
「みんな、大学受験はしたくないって言ってる。大学受験ってやっぱ大変なの?!」
母
「それってさ、みんな大学受験なんてまだやったことないじゃん。経験してなくて、わからないことなのに、いろいろな情報に惑わされて、見えないおばけが怖いみたいになっているんじゃないかしら?」
今日はハロウィン
母
「私は、大学受験経験したけど、ちっとも怖くなかったし、そんなに大変な思い出はないのよねー。高校3年間、楽しかったな」
私の頃は、大学進学率も今ほど高くなかったけれど、子供の数は多い時代でした。
一方、今は、大学進学率はかなり高くなったけれど、子供の数はかなり減っているにも関わらず、大学の定員は変化ありません。
ですから、一概には比べられないとは思いますが、それほど大変になったというわけでもないと思うのです。
母
「ちなみに、私の大学の難易度はこの辺りね。そんなバカでもないのよ。貧乏だったから、国公立大学しか受けられなくて、前後期で1校ずつしか受けなかったけど、それでも、全然大丈夫だったわよ」
私は、以前、週刊ダイヤモンドで特集されていた大学の記事を見せて、ナルトに説明します。
大学入学後は遊んでしまい、卒業単位は取得したものの、就職活動もいい加減で、今となっては、大卒と言うのも恥ずかしいのですが、子供に大学受験について経験談として話せるのはよかったと思っています。
でも、意見を押し付けたりしないように、気をつけなければと肝に命じます。
受験はもしかしたら、大変さは感じるかもしれないけれど、きっと成長させてくれるよ。
結果はどうあれね。
そして、今のナルトを見ていたら、大学受験もきっと頑張れると思うんだ。
大丈夫、応援してる