最後のブログから14年がたった今、
あの旦那と別れる理由になった男とは、別れ・・
年下のセックスがうまいDV男と2年半付き合い、
そして、今、一緒に暮らしている男とはもう8年目になる。
DV男との話から、ここに書きたいと思った。
もう、こうやって残すのはいいだろう・・・って思ったけど、私が生きた証と、こんな生き方もあるというシルシを
やっぱり残しておこうと思った。
あれは、夏の日だった。
2009年、大事なワンコが死んだ。
これも、今から思えば本当に彼は良くしてくれた。そのワンコがもう生死の境をさまよっているときには、ワンコと一緒に寝て、よく世話もしてくれていた。
だけど、そんな仕事もろくにしない男、そして、私のだんなが出ていき、私のために買った家に居候し、まるで家主のようにふるまい、仕事をしても続かず、そんなだらしのないオトコを家に家らた私が許せなかったのだ。
大事なわんこが亡くなり、私はもう、なにも必要で無くなり、彼との別れを決断したのだ。
そう、とっても些細なケンカだったように思う。その些細なケンカで、いつも出ていくのは彼。だって、ここは私の旦那の家だもの。かれも、すぐに
「もう出ていく」
そういうのが、いつもの筋がきだったけど、この時は、もう私の中では終わりだったのだ。
その後、もう二度とこの家には入れなかった。
私の、泥沼な日々が終わったのだ。
そう、あれほど抜けられなかった、あの泥沼だ。
これから先、どんなにつらいことがあっても、もう二度とこんな思いはしない・・・。
それから、出会ったのは4歳年下の男。
私の好きなゴリラ体系の大男。
そう、彼がいたから、あの男と別れることができたのだ。