この世界は俺には残酷すぎて。Karte.107 | 嵐-大宮妄想小説-大宮に恋して。

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サクラコ

Karte.107

BL要素含みます




身体のあちこちが 痺 れて骨の節々が軋むほど痛み、息を吸うだけの些細な動きですら
………………胸が苦しい。

智の指で 果 ててヒ クヒ クと身体全身を 波 打ち 痙 攣させながらも
頭の中を支配する「性 的 欲 求」は決して途絶える事などなくてジワジワと再び俺の身体を
………………蝕 む。

性 行 為を一度でも経験した特殊な『Ω』が体験する 抑 制 剤を飲まない状態での「発 情 期」

その激しい衝動は数え切れないほど 果 てた俺の身体にはもうすでに
………………限界だった。

視界は朦 朧として
声は掠れて
自力では立てない程にまで体力を消耗していた。

上半身をベ ッドから起こすことすら出来ないのに、それでも俺の手は再び自分の 熱 棒 に
………………伸びて行く。









智「和、もういいから………………おいで」

優しい声と共に俺の伸びるその手を智が止めるように握ると、俺の身体を 引 き寄せ強く 抱 きしめる。

和「さと………っ………し」
智「和、今までよく耐えたな」

そう言うと智は俺の 汗 か 精 液 か わからないまでに濡れた髪の毛を優しく撫でながらもう片方の手で 熱 棒 を俺の 孔 に 充 てがった。



智「俺がお前をこの世界から救ってやる」
和「さと、し………………」


智「この残酷な世界から、俺がお前を救ってやるから………………だから」



















智「今から………………俺に抱 かれろ」

智は俺の身体を 太も もの上に 抱 え込むとゆっくりと 腰 を上向きに動かせる。
吐き出した 欲 でベ トベトになった滑 りの良い俺の 孔 はあっという間に 充 てがった智の 熱 棒 を
………………呑 み込んだ。 





和「あああっ…………やっっ………………やっ」
智「っ………………!!」

その瞬間
二人の相反する声が研究室に響き渡った。