受講生の方ひとりめ♡

 

 

 

 

 

受講生の方ふたりめ♡

 

 

 

 

初詣一緒に行けてよかったですね♡

 

 

私も今年は1日に彼と一緒に行きました♡

 

 

***

 

 

 

ずいぶん昔の話…

 

 

私は過去、

「元カノ以上に好きにはなれない」

といわれたことがありました。

 

しかも付き合いたてのときに。
 

 

 

その場では泣きませんでしたが、

帰って家で泣きました。

 

 


「なんで?

私は1番好きになってもらえないの?」
 

「私は彼女じゃないの?

なんとなくで付き合っているの?」
 

 

 

何時間も

答えの出ない思考を悶々とさせていました。

 

 

 

そして、この身に傷を刻み込んでしまった。

ボロボロになるまで。

 

呪いの言葉と共に。
 

 

 

―ああ…

私は彼から好きになってもらえないんだ―
 

 

 

 

それからは、

現実の彼の行動すべてが、

 

好きになってもらえない証拠に見え、

元カノの方が好きな証拠に見えてきました。

 

 

 

どんどん自分の感じている意識を

強くすることばかりが起きていく。

 

 

ある日、

彼の家を掃除していたら、

元カノがこれまでくれた

手紙の束を見つけてしまいました。

 

 

これ以上傷つきたくなかったので、

中身までは読みませんでしたが、

戸惑い、私はさらに傷つきました。



そして心底、湧きあがった心の本音。



―もういやだ―

 

 

 

何がいやなのか。

 

元カノがいやなのか…。

彼がいやなのか…。
  



ううん、違う。

 

 

 

こんな自分自身のことが

 

もういやなんだということ。

 

もう心底うんざりしていることに。
 

 

 

私はその当時、

とても自己否定をしていました。

 

 

デブだから好きになってもらえない。

ブスだからすきになってもらえない。

 

 

付き合っているにもかかわらず、

 

電話1本すら迷惑なんじゃ

嫌われるんじゃないかと

ビクビクしてかけられない、

 

そしてそんな性格だからこそ

好きになってもらえないんだと

自分を責め続け、

 

それはまるで

心に包丁を何度も突き刺しているような

そんな感覚がしていました。

 

 


自分が嫌いだった。

 

変わろうともしない自分が。

 

変われるかどうかを怖がっている自分が。

 

怖がっていて

なにひとつ行動しようとしない、

自分を責めているだけの自分すら…。

 

 

 

ずっとずっと

そんな想いを抱えて生きてきた。

 

 

 

その自分を終わらせたかった。

 

 

 

 

『外の敵は内の敵』
 

 

 

そのときの私を傷つける存在は、

一見すれば、

元カノの存在や当時の彼にみえる。

 

でも傷つけている存在は、

私の意識の中に在りました。

 

 

 

誰のせいでもない。

 

私のなかにあった意識のエネルギーを、

私自身が育てあげて、力を強大にして

現象化するまでに大きくしてしまった。

 

 

 

そんな内側にいる

もうひとりのわたしと対峙する。

 

 


“彼のことなんて信じられない”

 

そう過去のわたしが心にでてきたら…


大丈夫だよ、私は私を信じてる。

私ならやれるって。

私ならできるって。

信じてるよ。

 


“私なんて愛されていない”

 

そう過去のわたしが心にでてきたら…


彼女としてそばにいさせてくれている。

愛されていないと思うより、

そのことをまずは

誇りに思える自分で在ろうよ。
 

 

 

なりたいと願う自分で

君臨し続けられるように、

常に新たな自分の意識の採用し続けた。
 

 

 

新たなるわたしの意識は徐々に育っていき、

いつしかそんな風に声をかけなくても、

出てこなくなっていった…。
 

 

 

エネルギーの法則では、

強い波動は弱い波動に

飲み込まれるようになっています。

 

 

 

それは、

これまで過去の否定意識に

鎖のように繋がれていた自分を解き放ち、

 

新たなる自分の意識が誕生した瞬間。

人は何度でも生まれ直せると知った瞬間。

 

 


日々がとても満たされていました。


なりたい自分と繋がれる幸せが

そこにはあった。

 

それがこんなにも自分を幸せにするなんて。

 

誰がなにをしたわけでもない。

 

それなのに私の心は毎日

ありがたいな、ありがとうと感じていました。
 

 

 

自分の否定意識を超えたとき、

現実ではどのようなことが起こるのか?
 

 

 

月日は流れ、

いつしかあんなにつらかった自分のことも、

元カノで傷ついていたことさえも

どうでもよくなり忘れていたのですが、

 

2人で飲んでいたときに、

ふと思い出して彼に言ってみたのです。
 

 

「あのとき元カノの方が好きと言われて

傷ついたんだよ」って。
 

 

あのとき我慢して言えなかった言葉が、

そのときはすんなり言えた。

 

それだけでも、

過去の否定意識に繋がれた自分は

もうここにいないことがわかる。

 


そのときの彼の言葉。
 

 

「え、俺そんなこと言った?」
 

「俺、元カノと別れて本当によかったよ。

だってHibikiと会えたし。

元カノより好きだけど?」
 

 

 

あんなにも傷ついていた

当時のことがなかったことになっていて
  

あのときなにより言われたかった言葉を

時を経て言われたのです。

 

 


本来の自分と繋がることに集中すれば、

世界は自分にとって優しいものへと

いくらでも変わる。

 

 

どんなにツライ想いをしても、

どんなに絶望的な状況を見せられても、

 

そこから自分の意識の力で

いくらでも変わる。

 

 


本来の自分ではない

不本意な意識と繋がっていると

感じているなら…

 

 

それは、

あなたという存在が、

本来はずっと、

 

あなたが今、

想像している以上の、

 

価値のある存在だという証明。

 

 

 

それなのに

過小評価しているせいである。

 

どうせ無理だと

心の声を打ち消して

ごまかしているせいである。

 

 

あなたの過去意識を超えた場所に立とう。

 

 

心の世界に、

本来のなりたい姿、

自分の姿を伝えていこう。

 

 

 

そうすれば、

世界は動き始めるから。