文福が前庭疾患の発作を起こしてしまいました!
夕べと言うか、今朝がた、嘔吐していたのを、早番出勤したアーミーさんが発見しました。
慌てて文福の状態確認をしたところ、眼球が左右に動いている、左の目のまぶたがピクピクしている、まっすぐ歩けないことなどがわかりました。
犬に関する経験豊富なアーミーさんは、すぐに前庭疾患の可能性に気が付き、すぐに救急動物病院に連れて行ってくれました。
診断結果はやはり前庭疾患でした。
血液検査とCT検査では異常がなかったので、内臓系、あるいは整形的な疾患ではないと思われます。
前庭疾患は耳、あるいは神経系からくる発作ですから、前庭疾患で間違いないだろうとのことでした。
前庭疾患は突然起こるもので、通常は2~3日で収まります。
症状が収まらなければ、主治医に相談するようにとアドバイスされました。
もちろん、アーミーさんは、今日の日中、よこすか犬と猫の病院を訪れ、主治医に状況を報告し、さらに文福の発作の様子を写した動画を見せて、しっかり情報共有してきました。
文福は安静に休ませておきたいので、主治医のところには連れて行きませんでした。
主治医の意見も前庭疾患で間違いないだろうというものでした。
今日の午後4時頃の文福です。
落ち着いて、熟睡しています。
おそらく、朝方は前庭疾患のために気持ち悪くて眠れなかったのでしょうから、
こうして眠れるようになって一安心です。
まだ眼球の左右の動きは少し残っていました。
左目がぴくぴくする症状の残っていました。
でも、かなり症状は小さくなっています。
きっとこのまま無事収まってくると思っています。
前庭疾患も、高齢になると起きやすい病気です。
文福も今年は推定15歳。
推定なので、もっと上かもしれません。
きっと、色々な症状が発生すると思います。
無理な延命や、あまりにも苦しい治療、痛い治療はしたくはありませんが、
文福と相談しながら病気に向き合っていきたいと思います。
文福が穏やかで豊かな老後を過ごせるように。


