夏至を過ぎたばかりの夕方
夕食前に皆様で体操をしました。
日が暮れず、一時間位時間を間違えても
おかしくない明るさです。
夕食前に嚥下体操をしました。
嚥下体操は本当に大切です。
嚥下体操は、食事の飲み込みを促進して
頂くために行います。
特に片麻痺の方や
パーキンソン症状のある方には
いつもやって頂きたいと思っています。
介護士の私たちには
口腔内をみることができず、
お客様のむせ込み具合や
口腔ケア（歯磨きや義歯洗浄などの口腔内の衛生を保つケア）を
介助させて頂いた際に
口の中に残っている食物残渣（たべもののカス）の量などで
飲み込み具合を把握することもできます。
麻痺の方やパーキンソン症状の方は
食物残渣が多いのことを実感しています。
さくらの里山科のショートステイのお客様は
普段デイサービスに行かれている方が多いです。
殆どのデイサービスで体操は行っているので
当方のショートステイにお客様が食事前に
「体操をしませんか？」 とお誘いしても断る方は
少ないので大変ありがたいです。
この日はユニット内のすべてのお客様が
参加してくださりました。
お疲れさまでした。
（ショートステイ 介護職員：クレイン）