※この記事は4月19日に書いた物です。
今日は4月19日です。
二十四節気の「穀雨」にあたります。
穀雨は田植えの目安にもなっています。
穀物を育てる雨が降る日、という意味ですので、田植えの時期となるのですね。
春の象徴のような日です。
さて今日のさくらの里山科のランチは・・
穀雨を意識したランチでした。
穀雨なので、たくさんの穀物を召し上がって頂きたい。
ということで、十六種類の穀物が入った十六穀米ご飯なんですよ。
~本日のランチ献立~
★十六穀米
★金目鯛の西京焼き
★茄子のずんだ和え
★ウドの酢味噌和え
★澄まし汁
さて皆様の感想は?
「このご飯はお赤飯ですか?」
→1十六穀米には黒米や赤米が入っており、これがお米に赤味を付けます
「おさかなが良い味です」
「酢味噌はちょっと苦手です」
などなどいろいろご意見、感想がありました。
ただし、穀雨に関するご意見は出ませんでした。
いくら日本の伝統がお好きなご高齢者様と言えども、
穀雨まではあまり意識していないのでしょうね。
むしろ、それだけに、穀雨の日に十六穀米ご飯、というのが新鮮に感じて頂けたかもしれません。
まあ、何であれ、十六穀米ご飯が好評でよかったです。
今日もご馳走様です。
(ショートステイ 介護職員:クレイン)