あたたかい季節である4月~9月は、「今月の丼」というシリーズ献立をご用意しています。
毎月、ちょっと変わった創作丼をお出しするシリーズ献立です。
牛丼をはじめ、かつ丼とか、天丼、親子丼、中華丼などは、「今月の丼」には入っていません。
通常メニューとして、1年に何回もお出ししています。
そして、この10月、「今月の丼」で大好評だったマグロユッケ丼が、通常メニューに昇格しました。
大好評のマグロユッケ丼。
マグロのすき身丼や、ネギマ丼と同じ領域ですが、
大きな違いは、韓国料理のユッケになっていることです。
マグロの叩きに、ゴマ油ベースのたれを馴染ませ、上に温泉卵を乗せています。
本物のユッケは生卵を使うのですが、うちのホームでは食中毒予防のために、火が通った温泉卵を使うのです。
温泉卵でも、とろとろの黄身をマグロにからませることができるので、
生卵同様の味と食感が楽しめます。
このようにユッケにした韓国風マグロ料理は、和のマグロ料理とは風味が全然違う。
全然違うけれど、ご入居者様のお好みにあう!
と大好評なんです。
だから、「今月の丼」シリーズから独立させることにしました。
これからは、年に何回か、マグロユッケ丼をお出ししていきます。
韓国料理の範疇ですが、和のテイストにあうので、この味噌汁と相性が抜群です。
しじみの赤だしです。
マグロユッケ丼をかきこみ、しじみの赤だしをすすると、もう止まらなくなります。
皆さんもぜひお試しあれ!