うちのホームには職員用の託児室があります。
託児室では１歳から小学４年生までのお子さんを預かることができます。
託児室と言っても、本来は５～６名の幼児を預かることを想定していたので、小さな部屋です。
それが、最近は子供が入りきれなくなっています。
職員のお子さんが通う保育園や小学校が休校や学級閉鎖になるためです。
入りきれないような状態はもちろん困っていますが、
比較的年長である小学生が増え、マスクを着用している小学生と、マスクの着用が難しい、１～３歳児が密になって混ざっている状態も問題です。
そこで、急きょ託児室の分室を作ることにしました。
まだ、あまり物が揃っていませんが、すでに利用は開始しています。
託児室の分室は、１階のホール（地域交流室）の一角を仕切って作りました。
元からホールは、幾つかの部屋に分けられるよう、しっかりした移動式パーテーションがついているんですよ。
この中が託児室分室です。
この分室で、小学生が過ごすことになります。
小学校未就学児は、職員が目を離すことができないので、本来の託児室で過ごします。
この体制で、少しでも子供たちが快適に過ごせるようになればと願っています。
そして、子供たちの間で感染拡大することが防げればと願っています。