うちのホームの本「看取り犬・文福 ~人の命に寄り添う奇跡のペット物語~」(宝島社刊・著者は施設長の若山三千彦)のコミカライズ版が9月2日に学研から発売されます。
またまた、その一部を先行公開しちゃいます。
原作者がうちの施設長だからできる裏技です。
前回(月曜日にアップした記事)で、文福のエピソードをご紹介したので、
今回は他のワンコのエピソードです。
どのワンコか、言うまでもないですよね。
そうです!
ナナ姫とD様のエピソードです。
原則の「看取り犬・文福」の中では、「愛犬と一緒に難病に立ち向かう」として書かれているエピソードですね。
そのコミカライズの1ページです。
ナナ姫がのった車椅子(カート)をD様が押して歩くリハビリシーン。
本ブログの中には、当時の写真もアップされています。
こちらはチロとB様のエピソードです。
原作では「余命3ヶ月の入居」というタイトルになっていますね。
チロとB様に写真も、本ブログの中に多数掲載されています。
2編とも、大変感動的なエピソードです。
今回のコミカライズ版では、文福のエピソード4編と、ナナ姫のエピソード、チロのエピソードの合計6編が本篇になっています。
このコミカライズ版が売れたら、今度は猫のエピソードのコミカライズ版や、他のワンズ、ジロー翁とか、アミちゃん、アラシなどののエピソードのコミカライズ版が発売されるかもしれません。
だから、皆さん、ぜひ買って下さいね。
よろしくお願い致します。