3-3ユニットは、レクリエーションでお月見団子作りをしました。
では早速、3-3ユニットリーダーのファルママさんの報告をアップします。
十五夜に合わせて、ユニットレクとしてお月見団子をご入居者様と職員で作りました。
当日、ご来訪されたご家族様も参加して下さいました。
皆さん、ご自分が食べる月見団子を作りました。
みたらし風のたれと、きな粉と黒蜜をかけたお団子が出来上がりました。
3-3ユニットは常食の食事形態の方が少ないので
白玉粉に豆腐を混ぜてふわふわさせて、
どんな食事形態の入居者様でも召し上がれるお月見団子にしました。
とても好評で、飾るためのお月見団子も作ったつもりが
ご入居者様全員で全て食べてしまい、
飾れませんでした。(笑)
初めて取り組んだ事にしては,
季節感を味わえ、
上手に出来て楽しい食事レクになりました。
※常食とは、普通のお食事のことです。
ご高齢になり、噛む力(咀嚼力)や、飲み込む力(嚥下能力)が衰えてくると、
普通のお食事を食べることが困難になります。
そのような方には、普通のお食事を細かく刻んだ刻み食、さらに細かくみじん切りにした極刻み食、それも無理な方のためにミキサーですりつぶしたミキサー食(流動食)があります。
そして常食、刻み食、極刻み食、ミキサー食の、どれを食べられるかを食形態と呼びます。