今日のお昼も、ごく普通のお料理、一つ星★レベルです。
その普通のお料理とはミートローフでした。
とっても柔らかいミートローフはご高齢者様にも食べやすく好評です。
噛み切りやすくて食べやすいのに、しっかいお肉を食べている感じがするのが好評なのでしょうね。
またご高齢の方にとっては、ちょっと贅沢な洋食という、プチご馳走感があるのもいいのだと思います。
付け合せにモヤシとワケギの炒め物に、トマト、茹で卵があるのも良かったです。
副菜は大根サラダ。
さっぱりと美味しくて好評でした。
ブロッコリーとキャベツのコンソメスープも、ミートローフに負けないしっかりした味なのに、あっさりしていてよかったですよ。
そして、ご講評だったご入居者様と、ちょっと不審そうだったご入居者様と、反応が分かれたのが、このプルーンのコンポートです。
まずプルーン自体がご高齢者様にとってはあまり馴染みのない果物ですよね。
「何、これ…?」って言う感じになっちゃったご入居者様が少なくありませんでした。
さらに、果物のコンポートも、馴染みのない料理法ですよね。
「何、これ、アンズを漬けたもの…?」、な~んて感じのことをおっしゃるご入居者様も多かったです。
でも不審そうだったのも、ちょっと敬遠気味だったのも、お口にされるまでのことです。
一口召し上がったらご入居者様皆さん、「あら、意外に美味しい」と、とっても好評でした。
でも、いつもいつも自慢ばかりで申し訳ないのですが
特別なご馳走でも、イベント食でも何でもない、ごく普通のお食事で、ミートローフとプルーンのコンポートが出るのってすごくないですか?