自分の中の”ちょうどよい”、いい言葉だな〜。 | 名古屋の編集ライター、そしておにぎりやさん。

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名古屋在住の編集者ライターです。
おにぎりやさんもやっています。

仕事、暮らし、思うことをあれこれ綴ります。

Facebookの過去を振り返ってくれる機能から、

去年の今頃は、東京にトークショーに行っていたことを思い出しました。

 

くらしのきほん × 箱庭 × 灯台もと暮らしの編集長対談

 

1年経ってこのことはすっかり頭の中から抜けていたけど、

自分のブログを読み返してみて、

その晩の楽しさと自分の中のふつふつとした気持ちがよみがえってきました。

 

わたしはあのとき、

ああ、わたしもwebマガジンを立ち上げてみたい

と、本気で思いました。

 

ブログにも書いたように、

ずっと本作りに携わってきたのでwebにはどうにも拒否反応があったのですが、

松浦さんとお話をさせてもらって、

自分のこだわりは何と偏ったものだったのか…と思い知らされたからです。

 

webマガジンはまだ立ち上がっていないけれど、

いただくお仕事への気持ちはずいぶん変わりました。

それまでは正直「webの仕事か…」と心の中で思っていました。

(web業界の方、ほんとすみません、、、)

 

でも、偏見のない気持ちで見るとwebでも丁寧に取材をして、しっかり書くことができる仕事はあることに気がついたのです。

 

4月に入り、新年度がはじまりました。

わたしの場合、1年のはじまりは1月ではなくて4月だと思っています。

4月が誕生日ということもあるのかな。

 

子どもの頃は4月生まれが嫌だった。

春休みまっただ中で、みんなと友達になった頃には誕生日が終わっているパターン。

大きくなれば同級生の中で誰よりも早く年を取って、なんだか損した気分。

 

でもいまは、春生まれでよかったな〜って思います。

誕生日には毎年桜が咲いている。

なんかこれだけで得した気分になるし、

春はやっぱり、さぁやるぞ〜なんて気持ちにさせてくれます。

 

さて、新たな1年のはじまりは、

去年の編集長対談のブログの最後にも書いたように、

”ちょうどよい”を見つけること。

 

いや、ちょうどよいはほどほど見つかっているので、

こだわるけれどとらわれず、

”ちょうどよい”をやり続けることかな。

webマガジンも、ちょうどよいタイミングでやると思います。

 

 

誕生日に和食屋さんに行ったら、

女将さんがケーキを用意してくれていました。

そのケーキがSOLOさんのものだったという幸運!

 

週に3日しか空いていないSOLOさんのケーキを用意してくれるなんて、女将素晴らしすぎます。

東片端の方にあることほぎさん

おすすめです。