いつも桜のブログにお越しいただきありがとうございます!



最近 ドラマやCMや映画に引っ張りだこの松阪桃李くん。

先日 観た「ツナグ」 でも主演を務めていました。



常に自然体で人柄の良さがにじみでていますね^^

NHKのドラマで共演していた片岡鶴太郎さんが

桃李君のことを「名前通りの本当に良い子」と言ってました。


私はずっと桃李くんの桃李は…

「桜梅桃李」からとったのかなと思っていましたが

故事成語の「桃李不言下自成蹊」からお父様がつけたそうです。


某番組のインタビューで桃李君自身が

「名前に”桃”が入っていたのでいじめにあっていた」

「だから名前が嫌でたまらなかったけど今は好きになった」

そんな風に話していたのが印象的でした。


「桃李不言下自成蹊」の意味は…


桃や李は口をきいて人を招くことはしないが

良い花や実があるので沢山の人々がやって来て

結果として自然に小道ができる。


特に人集めはしなくても

魅力のある人物の周りには

自然と人が集まる。


素敵ですね。

私もそんな人になりたいです。



ちなみに「桜梅桃李」の意味は…


「桜」には桜の「梅」には梅の

「桃」には桃の「李(すもも)」には李

それぞれの個性があり良さがある。

桜が梅になろうとしてもなれない

逆に梅が桜になろうとしてもなれない。

人も同じでそれぞれの個性があり良さがある。

個性を大切にし自分らしく生きよう!


…ってことですね。



これは 以前 紹介した本の

「置かれたところで咲きなさい」にも通じるものです。



「あの人はいいなぁ」

「あの人みたいになりたいなぁ」

…とつい思ってしまいがちです。


目標や理想を持つことは良いことですが

「あなた」は「あなた」

「あの人」にはなれません^^




SMAPの「世界に一つだけ花」の歌詞でも


一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい。


…と言っています(笑)



余計なことを考えずに

目の前のこと一つ一つに

一生懸命に取り組む。

ただそれだけ…ですね。


そんな生き方が

目の前の現実を作っていく。


逆に言えば…

今の自分の周りの出来事は

今まで自分がしてきたことの結果。


「してきたこと」は

「自分の思考」からくるもの。



結局 全ては「自分」次第。


変えるのも

変えないのも

決めるのは自分。



以前「D言葉」 という記事を書いたのを

思い出しました。




どんどん話が横道にそれていくので

この辺で止めておきますね^^;




最後までお読みいただきありがとうございました^^