BL要素を含んだ表現がございますので
そぐわない方は
お読みになりません様・・。
お願いいたします
＊＊フォロワー・アメンバー
ご希望の方は
テーマトップの
「1.フォロワー・アメンバーご希望の方へ」
をお読みください
バスタブに泡がたまる入浴剤で
雅紀と一緒に風呂には入った
「わぁ・・・・すごい。
これって自分ちのお風呂でもできる？」
「出来るぞ。何ならあるし」
「あるの？」
「あるよ。
お前がこういうの好きだったとは知らなかった
昔付き合った女が持ってきたんじゃなかったか？」
からかいながら俺が言うと
「翔さんっ？」
って俺をにらむから
「うん？」
「買い直していい？」
「えー？もったいないじゃん？」
「翔さんっ！！もうっ！」
風呂の湯をバシャバシャと俺にかけるし
「やめっ・・・！なんだ？焼きもちか？」
「そうだよぉっ！」
「冗談だって。
好きなの買え。」
「そうする」
そんな雅紀がかわいくって
またキスをする
「翔さん・・僕・・」
わかってるよ・・・
「出て休もう」
事のほか雅紀がぐったりとして
ずっと俺に凭れてて
「はははっ・・・大丈夫か？」
「あなたこそ・・・どうして？
翔さんのほうが疲れてないの？」
「経験値が違うからか？」
「もう・・・翔さんの意地悪
嫌い」
「そっか」
そう言いながら
雅紀を抱いて眠る
「僕・・・24歳になりました
少しは大人になったかな？」
「うん？
充分大人だし
まだ子供だし」
「何それ？
くふふふ・・・くふふふふふ・・
ありがとう・・・今日一緒にいてくれて・・
最高のお誕生日・・・」
うん・・・むにゃむにゃと話しながら
規則正しい息に変わっていく
Ｆｒｏｍ・・・Ｓｈｏ
お読みいただき
ありがとうございます