full of love..68 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

**フォロワー・アメンバー

ご希望の方は

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「1.フォロワー・アメンバーご希望の方へ」

をお読みください

 

宝石赤宝石赤宝石赤

雅紀を抱きしめる

 

「忘れろ」

 

「くふふふ・・・今の今まで忘れていたよ

僕・・。冷たいのかな?」

 

「いや、ドライ・・・っていうんだ

それでいい」

 

「いいよね?」

 

「そうだ。俺の事だけ

常に俺の事だけ考えていればいい」

 

「・・・独占欲、強すぎだよ」

 

「嫌か?」

 

「嫌なわけないよ・・・翔さん・・」

 

俺の首に

しなやかな…長い腕を絡ませて

キスをせがむ雅紀

 

ただ優しいだけではない

強さと自分をもった雅紀

 

「ね・・・翔さん?」

 

「うん?」

 

「なんでリムジンだったの?」

 

「そりゃ

今日、明日の主役だから」

 

「主役?僕が?」

 

「そうだ。」

 

「食事はどうするの?」

 

「ルームサービス予約してある」

 

「えっ?」

 

「さっき…来たやつ?」

 

「あれとは別に。

今は腹減ってないだろ?」

 

「うん、すっごい

ティータイムが来てびっくり。

マカロンとかクッキーとか

お菓子いっぱい食べちゃった

お茶も美味しかったー」

 

「フフッ・・・そうか

風磨は?」

 

「うん、一緒に。

よかったよ!

僕一人じゃ寂しいもん」

 

キスをしながら

会話をする・・・

「東京タワー

きれいだね・・・

ありがとう翔さん・・」

 

もう

薄々感づいているんだろう

自分が

サプライズされていること

 

「僕は

こんな時間だけでよかったのに・・」

 

「忙しくて・・

悪かった・・」

 

「ううん、わかってるから。

でも

今日は一緒にここへ泊ってくれるんでしょ?」

 

「もちろん」

 

「くふふふふふ・・・幸せ~」

 

「思ったより早くここへ来れたから・・」

 

「うん。翔さん・・・・んんっ・・・」

 

キレイな顔で

キスに応える雅紀

 

「はぁ・・・・・っ」

雅紀から漏れる熱い吐息

 

「雅紀?」

 

「はい・・」

 

「そんな色っぽい顔するな

我慢できなく・・・・」

 

「しないで?我慢・・」

 

その言葉で

俺は雅紀のネクタイに手をかけた

 

From・・・Sho

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

こんばんは

ふぶきです

 

次はミラーボールかしら

方向転換しませんように

邪魔者が入ってきませんように(笑)

 

お読みいただき

ありがとうございますおねがい