full of love..67 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

**フォロワー・アメンバー

ご希望の方は

テーマトップの

「1.フォロワー・アメンバーご希望の方へ」

をお読みください

 

宝石赤宝石赤宝石赤

「就職祝いに両親が作ってくれた

オーダーメイド・・」

 

「そうだったな」

 

「一応営業部配属だったから・・

企画開発課だったから外回りはなかったけど」

 

「ああ・・・そういう意味では

あの禿げ部長に感謝しないとな?」

 

「禿部長・・・?って・・・

近藤本部長の事?・・・元・・本部長だけど」

 

「そんな雅紀を営業に引っ張りだしてくれて」

 

「くふふふ・・・なんか。怪我して2週間くらい入院してて

外国人と喧嘩したとかで」

 

「そんなこともあったな」

 

「でもね・・・僕・・

いい気味って思ったんだ・・

そんな僕が自分で怖くて

今までずっと話さなかったけど」

 

「そう思って当然だろ

許す必要はない」

 

「僕のところにも

警察の人が来て・・」

 

「直前まで一緒にいたからな

俺んとこにも来たよ」

 

「そうなの?」

 

「でも、

俺とお前・・。一緒にいたから」

 

「そうなんだよね

で・・。退院したんだけど

僕の・・・その事で

会社に知られて・・・

ほかにパワハラとか・・。

セクハラとかもバレたみたいで」

 

知ってる。

上田は

そう云うのが得意で

俺が教え込んだ情報網を

上手く使い

どんな案件でもほぼ調べ上げる

 

そう云う上司を・・・。

枕営業までかましてきたこと

これにはクレームを入れ

 

部下を売ろうとしたこと

 

更に上田が

他・・セクハラ、パワハラを調べ

雅紀の元会社の人事へ

告発したのは俺だ

 

結構なへき地へ

出向になったはずだ

 

っていうか。会社を疑う

なぜそいつが営業本部長まで上り詰めたのか

 

「雅紀・・・」

 

「翔さん・・」

 

雅紀を抱きしめた

 

From・・・Sho

 

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

更新

半日遅れです~

 

お読みいただき

ありがとうございますおねがい