full of love..62 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

**フォロワー・アメンバー

ご希望の方は

テーマトップの

「1.フォロワー・アメンバーご希望の方へ」

をお読みください

宝石赤宝石赤宝石赤

「ホテルのスイートとかも喜ばれたっすね」

 

「ブランド興味ねぇんだよな

あいつ

ホテルも・・・」

 

「・・・そおっすね・・。

半島の別邸はもともと・・・」

 

「「スイート・・」」

 

「・・・なんだよ」

「ですしね・・・・

うわ・・・

社長とハモった」

 

ははははっ!

 

「雅紀さんには俺も恩がありますから」

 

「え?」

 

「社長が雅紀さんと付き合うようになって

社長が優しくなったって

評判です

おかげでトラブルも相談しやすくなって・・・

私も秘書室が回るので

助かってます

きっと。雅紀さんの愛情のおかげなんだろうなって

思ってますので・・・えっ?

社長?」

 

「・・・・・・・・」

 

「社長?」

 

「なんだよ?」

 

「顔赤いっす」

 

「風磨!」

 

「とにかく。

スイート。どっか空いてないか

調べますね

希望あります?」

 

「東京タワー」

 

風磨がタブレットを見ながら

素早く検索する

 

「見えるとこですね?

・・・・・・・・うちのホテルは

むりっすね・・・

ありがたいことにどこも満室・・・

・・・あれ?鮫島ホテルズで・・・」

 

「鮫島ぁ?」

 

「今年夏にオープンしたばっかりで

キレイっすよ?

キャンセルでも出たんっすかね?

とりあえず抑えました」

 

「あ・・・あのな・・・」

 

「はい?」

 

「プレゼント・・って何が良いんだ?」

 

「雅紀さんは社長の愛情があれば

なんでも喜びますよ

あーー俺もそんな彼女ほしい

こんなに金持ちな彼氏がいるのに

なんも欲がねぇんだもん

なかなかそんな人いないっすよ?」

 

・・・だから惚れたんだ

 

俺のすべてを肯定し

俺のすべてを受け入れる雅紀

 

 

宝石赤

ライバル社の

「鮫島ホテルズ」

ってのが気に食わないが

敵陣視察もたまにはいい

 

From・・・Sho

 

乙女のトキメキ 乙女のトキメキ 乙女のトキメキ

こんばんは

ふぶきです

 

今宵もお読みいただき

ありがとうございますニコニコ