BL要素を含んだ表現がございますので
そぐわない方は
お読みになりません様・・。
お願いいたします
「本当に何も残らないって
思うか？」
「だって！」
「ダメなの？
好きで一緒にいるっていうだけじゃ・・」
「だって！
結婚もできないし
僕には子供を産むことはできないんだよ？」
「じゃ聞くけど
雅紀は俺と結婚したい？
俺に子供産んでほしい？」
「それは・・・。」
「同じこと思ったよ
俺も・・・
雅紀と同じこと
このまま付き合ったところで
雅紀の幸せ奪うことになるんじゃねぇのかって
でも好きなんだよ
今ここにいる
相葉雅紀って人を」
「しょーちゃん・・」
「俺・・
今を大切にしたい
雅紀を大切にしたい」
「しょーちゃん・・・
・・・・・わっ！」
しょーちゃんが・・・
そのたくましい腕で
僕を引き寄せて・・。
熱い胸に抱きしめられた
「好きなんだ…雅紀
俺…だからそばにいたい」
「僕でいいの？」
そう言った僕の
両肩をつかんで
しょーちゃんが体を離し
僕を見つめた
「なに言ってるの？
俺は雅紀が好きなんだよ
雅紀は違うの？」
「違く・・・ない
僕も
しょーちゃんじゃなきゃ・・・」
開け放した窓からは
ひんやりとした空気が入ってくる
でも熱い気持ち
熱い…しょーちゃんの胸
「不安にさせて・・・・
悪かった」
また抱きしめられる
「ううん・・・
ありがとう・・・」
気持ちいい胸
安心な腕の中
「ずっとここにいさせて」
「まじで・・・
ほんとマジで
かわいい雅紀」
おでこに
しょーちゃんがキスをくれた
From・・・Masaki
おは翔ございます
ふぶきです
去年とは全然気候が違って
雨で
涼しいです・・・。
今日も
お読みいただき
ありがとうございます