Perfect Night・・・111 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

発掘してきました

 

 

Perfect Night・・・110

↑前のお話↑

2月から更新なしだったんですね

すみません・・・。

 
宝石赤宝石赤宝石赤
雅紀は明日
伊野尾とともに
新幹線のぞみに乗る
 
大阪の学会へ出席するためだ
なのに・・・だ。
 
 
 
「しょーちゃん・・・」
 
「ダメ」
 
「なんで~?
ねぇ・・・」
 
「明日だろっ?」
 
「だって明日は出発だけじゃん?
だから前泊にしたんだから」
 
「おいっ!雅紀!!」
 
今夜は天気はいまいちだと
4階の俺の部屋ではなく
2階の雅紀の部屋へお泊り
 
ベッドに寝ていたはずの雅紀は
いつの間にか俺の布団の中にきて
 
そして
 
絶賛俺を誘惑中
 
「眠れない~い~」
 
「飲むか?少し」
 
「・・・・・ばか」
 
「はぁ?どっちがだよ
少しは自分の・・・自分の・・・あっ!」
 
「くふふふふふ・・・」
 
「・・・俺上行く」
 
「やだっ!眠れない」
 
「もっと眠れねぇだろっ」
 
「・・・いやなの?」
 
「ちげぇけどっ」
 
「オレの事嫌いなんだ・・・」
 
「嫌いだったらここにはいねぇだろっ
とにかく明日から
大仕事なんだから早く寝ろっ!」
 
「何だよー
しょーちゃんのケチっ」
 
「ふん
何とでも言え」
 
「解った
キスだけならいいでしょ?」
 
解るけどな?
確かに明日は移動だけ
だけどいきなりの寝不足じゃ
伊野尾も一緒なのに・・・
 
雅紀が起き上がって
隣の部屋の明かりをつける
 
「はぁ?」
 
それって
この部屋でS○Xをするときに俺がする
薄明り
前にカーテンを下げて
ちょうどいい明るさになって
 
それだけじゃない
こともあろうか
素っ裸になって
布団へ入ってきやがった
 
「落ち着かないんだよ
だからしょーちゃんでいっぱいにして?」
 
そういいながら絡む
雅紀の腕
 
そしてキス
 
甘い・・・声
「しょーちゃ・・・」
 
「あした新幹線で眠くても
俺のせいにしないでくれよ」
 
「うん」
 
実際勝てねぇよ・・・
この雅紀には
 
この薄明りは
雅紀のために俺が作った
空間
雅紀が最大キレイに見えるように
だから・・。
 
 
「キレイだな・・」
 
「でしょ?」
 
って笑う雅紀にキスをした
 
From・・・Sho
 
乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ
こんに千葉
ふぶきです
 
発掘してきました
冒頭の部分が書いてあって
下書きに入ってました
 
それ読んだら
この体調で
 
お話が浮かんできたので
 
書いてみました
 
楽しんでいただけたら・・・。(*ノωノ)
 
 
お読みいただきありがとうございますニコニコ