MUSIC ♪2 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

宝石赤宝石赤宝石赤

「今日はね、一緒に居残り出来て

楽しかったの。

もうちょっと一緒にいてくらさい」

 

「ってか明日のスケジュールは?」

 

「んーーー

どうでしたっけ」

 

「もう・・ニノ・・。」

 

「そういう翔しゃんは?」

 

カミカミだな・・。

 

「俺は・・。夕方から雑誌のグラビア撮り」

 

で、俺はというと

ニノのマネージャーに電話して

ニノのスケジュールを確認した

 

『ドラマの撮影終わったところで・・。

二宮は明日オフです~。

すみません・・

迎えに行きます。』

 

ってニノのマネージャー。

 

「大丈夫。俺が連れて帰るから。

休みなら

うち近いから泊めちゃうよ。」

 

『よろしくお願いします~』

 

「ニノ・・休みだって

・・・ん?

ニノ!」

 

ニノのところへ送って

家帰ると結構な遠回り。

かといってタクシー使ったとしても

この状態…(ほぼ寝てる)では

一人で帰すわけにも行かず

結局俺の家に連れて帰ることにした。

 

「ニノ。ちょっとだけじゃなく、

一晩一緒にいることになりましたよ・・」

 

「ん・・・

うれし・・。」

 

聞いてるのか・・。何なのか

あいまいな返事

 

「ごちそーさまれした・・

美味しかった」

 

「はいはい。」

 

「あー翔さん

ワタシ・・・帰れますよーー」

 

「無理ですよ。

俺んち行こう?」

 

「翔しゃん・・・のおうちれすか?」

 

「そうですよ」

 

やっと立たせて

 

歩きだすも

俺に凭れ掛かって進まないニノ

 

店の人に手伝ってもらって

ニノをおぶった

 

「翔さん・・・・」

俺の背中で呟く

 

何だか・・・

ニノを

可愛いな・・・って思った。

 

タクシーで帰って

マンションの部屋まで俺がおぶって

ニノと、俺の荷物を運転手さんに持ってもらって

やっと部屋へたどり着く

 

「俺だって飲んでるし」

でも赤い顔して

半開きの口で

すやすやと眠るニノ

そんな姿を見ると

連れて帰ってきてよかった

なんて思ってしまう

 

From・・・Sho

 

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

ふぶきです

 

 

お読みいただき

ありがとうございますおねがい