MUSIC ♪3 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

宝石赤宝石赤宝石赤

「悪い、バッグ開けるぞ」

 

汗になったものやタオルを出して

自分の洗濯物と一緒に

洗濯機へ放り込んだ。

 

「ありがと・・・」

 

って解っているのか

解っていないのかニノの

つぶやきが聞こえた。

 

「ニノ・・ちゃんと寝よう」

ってニノを抱き上げた

 

「軽・・・っ」

 

ニノをベッドに寝かせた。

 

俺はシャワーを浴びて

いつも通り

腰にタオルを巻いて部屋へ戻った。

 

パジャマ代わりの

ROOMウェアの下だけはいて

ベッドに腰かける

 

ぎしっと音を立てて形の歪むベッド

「ううん・・・」

とニノの声がした

 

ニノってこんなに可愛かったかな

寝顔を観てさらにそう思う

 

そのまま濡れた髪を

ガシガシと拭いて居ると

 

「翔さん・・・」

 

って声がして

 

「ごめん・・・ワタシ

ソファでいいよ?」

 

「起きたの?」

 

「・・・おきた」

 

「なら、シャワー浴びて来いよ」

 

「ありがと・・」

 

まだ酔っているんだろうな

鼻にかかったような

くぐもった声が

なんだか・・。

 

「着替え。

適当でいいな・・

はいこれ。」

 

「どうもです」

 

 

ペタペタと裸足で廊下を歩いて行くニノ

 

そのあとをゆっくりついてく俺

 

「どうしたの?翔さん?」

 

「いや、給湯器のスイッチ

切ってきちゃったからさ

使い方もだし

タオル類も・・。」

 

「そっか・・・」

 

「ニノ・・・?大丈夫か?」

 

「大丈夫。」

 

ペタペタ・・・ぺたぺた

廊下ってこんなに長かったかな

何って思うくらいゆっくり

 

すると

「おわっ!」

 

急にニノが立ち止まって

俺はそんなニノにぶつかった

 

「あ・・・わり・・・

 

ニノ?」

 

 

「・・・・・」

 

俺のほうを向いて

 

俺に凭れ掛かってきたニノ

 

「未だ酔ってるみたい…」

 

「シャワーやめて寝るか?」

 

「・・・・・

ごめん・・・何でもないよ」

 

「ニノ・・・」

 

離れていくニノの腕をつかんだ

 

 

「どうしたの?ニノ?

何か心配事でもあんの?」

 

「ない。何でもない」

 

「そんな感じじゃねぇよ?

俺でよければ

話聞くし・・・」

 

「じゃぁ聞いて」

 

「お・・・おう・・・」

 

「ワタシね、

好きな人いんの」

 

「うん」

 

「でも好きって言っちゃいけないんだよ」

 

「あ・・・芸能人ってそうかもな」

 

「そんな・・単純な理由じゃないよ」

 

From・・・Sho

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

こんばんは

ふぶきです

 

大野さん!

1級小型船舶免許合格おめでとうございます

やっぱりできる子です

満点!!

すごいです

 

そして嵐さんの24時間テレビ

すごいことだけど

そんなに走らなくても・・・

と思うのは私だけでしょうか

 

とにかく

応援しています

 

 

お読みいただき

ありがとうございますニコニコ