MUSIC ♪1 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

BL要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

宝石赤宝石赤宝石赤

何だろう。

可愛いという言葉が

一番しっくりくるかな

 

少し前まで

智くんの後をくっついて歩いてる

印象だった

 

だけど・・。

いま。まさに今。

俺の腕の中にいる

可愛いお前

 

宝石赤

 

始まりはスタジオだった

 

ダンスをいつもおいていかれる

俺と相葉くんがスタジオで

居残りをしていて。

それを待っていたらしい

ニノ。

 

総武線ペアは

当然一緒に帰るものだって思っていたら

「ごめんニノ!待っててくれたのに」

って相葉くんはお友達と飲みへ

 

ニノはといえば

「いいよ、勝手に待ってたんだから。

またねー」

なんてのんきに言っていたけど

俺は見逃さなかった

「ふうっ・・・・」

ってそのかわいらしい唇を

尖らせて思わず出てしまった

小さな溜息・・。

 

「あ・・あのさ・・ニノ・・

ここってこのフォーメーションってさ・・」

思わず声をかけてた

 

「うん?

翔さん真面目だね

ちょっとだけだよ?」

 

「さんきゅ」

 

それから30分位

またニノと二人で

汗をかいて・・。

 

それをビデオで撮って

二人で確認する

 

「ここさ、手のフリと歩いて行く方向が逆って

混乱する・・。」

 

「そうだねーーー」

 

広いスタジオに2人だけ。

そして汗が冷えてきて

 

「風邪ひくから着替えて帰ろ」

 

俺は

今日入っていた友達との

ご飯約束をキャンセルして

ニノに声をかけた。

 

「さっきの御礼。

飯おごるよ」

 

「やったね。おごられます。」

 

個室で和食を食べた

沢山汗をかいたからかな

ビールが美味しくて

すすんで

ダンスレッスンの心地いい疲れもあって

ニノがとろんとしてきた

 

「だいじょうぶかぁ?」

 

 

「うん・・・らいじょうぶ・・・」

 

「大丈夫じゃねぇな

帰るよ」

 

「ヤダ。せっかく翔さんと一緒なのに

帰りたくないんです」

 

「ニノ?」

 

「今日はね、一緒に居残り出来て

楽しかったの。

もうちょっと一緒にいてくらさい」

 

From・・・Sho

 

 

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

ふぶきです

 

甘くてかわいい二人

目指します

 

お読みいただきありがとうございますおねがい