「夜の影」・・Ⅲ Perfect Nightスピンオフ | 櫻ふぶきのつぶやき

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ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

 B L要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

それから・・この一つ前の

スピンオフ「ぶぶきさんのつぶやき」

思った以上の「いいね」をいただき、

うれしいです

 

「夜の影」前のお話

宝石紫宝石紫宝石紫

生物とは

すごい構造なんだと

今更思った。

 

解すとか・・・

ローションとか・・

普通の男女だったら

不要だ

甘い言葉と愛 撫があればいい

 

その「不要」構造を

神が作ったものだというなら

やはりこれは

TABOOなのだろう

 

だけど巧みに導いて行く

かずの手・・。

わかりやすく反応する声・・仕草

そして何とも言えない背徳感

 

 

かずの体を愛 撫する

確かに違うんだ。

かわいいとはいえ、

かずもオトコ。

腕の太さ

身体全体に纏う柔らかさ、

決定的に違う胸。

今までの経験にはない感覚。

自分の掌が・・「はっ?」

としていることに気づく

「違うんでしょ?やっぱり」

かずが言った。

「ああ・・・でもな・・・?」

「うん・・何?」

「お前・・女より色っぽい・・・

エ ロイ・・っていうんだろうな」

 

時々驚く自身の掌。

その掌に感じているものは

すいつくような白い肌

触るだけで俺も感 じていく

 

「オレは・・潤のキス・・気持ちいい」

 

「全身にくれてやるよ」

 

文字通り、頭の先から足の先まで

キスをする

 

あん・・・あっ・・・んんっ・・・

エ ロい吐息で・・・

顎をあげ、

首を左右に振り

カラダを波 打たせる

 

そう・・これは。

オンナではない

オトコでもない

カズナリ・・という生物。

 

「じゅ・・じゅん・・・あ・・・」

 

「かずっ・・大丈夫?」

 

そこは本来。

外側から何も受け入れることはできないはずの場所

なのに。

この中に

かずが大きく波 打つ場所がある

 

「んあっ!じゅんっ・・」

 

びっくりして指を引き抜いた

 

「あ・・・違う・・・そこは・・・潤・・もう一回

同じとこ・・・」

 

「えっ?」

 

「感じるんだよ・・ものすごく」

 

「わかった・・」

 

「んんああああっ!

あ・・・はやく・・・」

 

「えっ?」

 

「潤のが欲 しい・・・」

 

でも・・・自分のとはいえ

これが。そこに入るのか?

 

「い・・・いっぱい・・解してくれたから

大丈夫・・・来て・・・」

 

「かずっ」

 

足を 持ちあげる

んんっ・・きつ・・・。

 

「んあっ!」

 

「かずっ?大丈夫か?」

 

「だいじょう・・・ぶ・・」

 

あああっ・・・だけど・・・だけどっ!

これ・・・・最高だ・・。

 

グッと押し込む

 

この感じ。

少しでも動いたらはじけてしまう

 

「いいよ・・動いて」

 

ここまですべて

かずの誘導だった

 

初めて知ったカ ラダ・・。

 

かずの 欲 も立ちあがって

トロトロと自身を濡 らしている

それをつかむ

 

かずが持っていたローションのこぶくろ

 

『愛 液の代わりだよ』

かずはそういって俺によこした。

初めて見たし、

はじめて 触った。

 

それを今度は

俺の 手と

かずの 欲 につかう

 

「そんな・・・丁寧にしてくれるんだ・・・。」

「いや・・余りの興 奮 にめちゃくちゃにしそうだからさ・・。」

「いいよ潤なら・・めちゃくちゃに・・・あああっ!」

 

かずが話している間に

ゆるゆると 腰 を動かす

手も一緒に動くと

かずが悲 鳴のように 啼 く

 

ヤバいぞ・・・これは・・。

 

思った以上の快 楽。

 

俺自身。恥 ずかしい位 声が出ている

「いい・・声だね・・・潤・・」

「かず・・こそ・・」

 

もう。。。わけがわからないうちに

スパーク・・。

 

んんんっ・・・

ヤバイ・・・はじけてなお 受ける刺 激

早くここから出ないと・・。

 

かずは?

 

もう・・・ロ―ションなのだか

かずの白い 欲 なのだか

ぐちゃぐちゃに混 ざって

かずの体 を 汚 していた・・・。

 

はぁ・・はぁと胸 を上 下させてぐ ったりしているかず・・

 

「かず?おい、かず?」

 

顔を覗き込むと

 

「潤・・・ホントに初めて?

すごく・・・よかったよ」

 

そういいながら薄く潤んだ目を開いて

片方の口角をあげる独特のほほえみを返した。

 

その上に 倒れ 込む俺

 

・・・・

息が整って。

ベタベタのお互いの体に

顔を見合わせて笑った。

 

かず・・

「お前・・キレイだな・・」

「ふふっ潤も」

 

何度も何度も

見つ め合っ てはお互い の頬を手のひらで包んで

コイビト同士のような甘いキスをした。

 

もう、迷いはなかった。

 

・・・はずだった

 

しかし!どっぷりはまってしまったのは

俺だった。

 

その後俺はかずのツンデレに

翻 弄されることとなる

 

 

 

乙女のトキメキ   乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

ふぶきです

 

限定にしないと刺激が強いでしょうか。

 

お読みいただき、ありがとうございます。