affection...10..Last | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

 B L要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

大野さんお誕生日に愛をこめて。

( だいぶ過ぎてしまいましたが・・(笑))

 

宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤宝石赤

わかっていることは。

お互いに必要な存在であるってことだけ。

 

 

プレッシャーや

虚無感が生まれた時に

慰めあえる快楽

それだけだったはずなのに

生まれてしまった何か

 

性格を知りつくし

尊敬し合って

人間関係は完全に出来上がっていた。

だからこその迷い

 

絶対的な信頼と安心で成り立っていた俺達

普通の恋愛にあるような

感情ではなく

 

でも・・・もう・・・離れられない

 

きっと。言葉はいらない。

言葉にできない

 

裸で一緒に眠った時。

一緒にふろに入った時

 

ちょっとだけコイビトのような感じがした

何か感情が湧き出て

今までない感覚だった

 

なんだろうな、俺達。

 

言葉にすることが苦手な智くんが

”この関係からの解消”

を言いだしたことも

俺を思ってのこと・・・。

 

 

「俺・・。言葉足らずでこの一か月・・・・

翔ちゃん怒らせちゃったんじゃないかって・・

だから。

嬉しかったんだ・・。ホントに今日。」

 

「俺達・・ずっとわかんなかったもんな

どうして俺達なんだろう

どうしてこうなったんだろう

ずっとわかんなくって」

 

「上手く言えないんだよ・・

言っていいのかもわかんなかったし・・」

 

お互い・・ずっと言いたかった言葉を

ずっと聞きたかった言葉を響きを・・。

 

スローモーションのように

ゆっくり近づく唇が触れて

智くんが言った

「ずっとさ・・」

「ん・・」

「ずっとこんな事しよう?」

「ん・・・」

「好きなんだよ・・翔ちゃん」

 

満たされていく

 

”わからない”

という都合のいい言葉でずっと・・・

ずっと自分を縛って

認めていなかった

 

「俺も。ずっと好きだったんだ」

 

宝石赤

「飲み直そうか」

 

「いいね。」

 

「今度・・。」

 

「うん?」

 

「皆に話していいか?」

 

「なんて話すの?」

 

「翔ちゃんは俺のコイビトって」

 

「そっか・・・。」

 

宝石赤宝石赤宝石赤

 

「人肌が恋しいとき」

という思いはいつしか

「あなたに会いたい」

という思いに変わっていった。

 

いつか消えて無くなっていくであろう言葉よりも

俺達が過ごしてきた絶対的な時間が

すべてを解決していたんだ・・。

もう・・・とっくに。

From・・・Sho

 

乙女のトキメキ  乙女のトキメキ  乙女のトキメキ

ふぶきです

 

 

疑問とか。迷いとか。

ぐるぐるさせていた二人が

やっとたどり着いた

心の場所

 

そんな感じを書きたかった・・

ちょっと難しかったです

 

乙女のトキメキ

 

このブログを始めた時

こんなショートを書きました。

 

山の日

 

私的に、思った以上に

しっくりきた

「affection」後の二人に

なっているような気がします

良かったら、読んでみてください

 

「affection」

最後までお読みいただき、

感謝致します。

 

ありがとうございました。おねがい