affection...2 | 櫻ふぶきのつぶやき

櫻ふぶきのつぶやき

ペースがばらばらのお話ブログです
嵐さんのLOVEを
お名前をお借りして書いています

B L要素を含んだ表現がございますので

そぐわない方は

お読みになりません様・・。

お願いいたします

 

ペアも思いがけない二人です

 

大野さんお誕生日に愛をこめて。

宝石赤宝石赤宝石赤

ここ数日の智くんの様子がおかしい

松潤は「仕事!」っていいながら、

笑っているけど

 

こんなに集中力がないなんて

その異変に以外にも

相葉君が気づいて。

「リーダー・・風邪でも引いてるのかな」

 

違うな・・・。

自分でもよく解っていないんじゃないかな・・。

明日は休みだし・・

思い切って誘ってみることにした。

 

来たのは子供のころ家族とよくスキーに来た

群馬の高原

夏の今の時期は

ペンションガラ空きのはず・・・。

案の定部屋はOKで、

歓迎もされた。

 

さて・・。

どうだろう・・・少しでも元気になってくれればいいけどな

 

宝石赤

「おはよ・・・・」

「うん、オハヨ」

 

ダイニングでは

たっぷり野菜のスープのいい香りと

パンを焼くいい香りが漂っていて、

昨夜食べた旨いプラムも

食卓に並んでいた。

 

「地元のお野菜よ。

急なお越しだったからあわてたけど

お父さんがね、さっき仕入れてきて。」

 

「すんません、助かりました。

ありがとうございます」

 

「ううん、いいのよ。

20年前くらい?

こんなに有名になっちゃうなんて

全然想像できなかったわ。しかも大野くんまで!

来ていただいて。

うれしい以外の何物でもないもの

ここに嵐がいらっしゃるなんて・・・夢みたい」

 

俺達が、ペンションを出て最初に向かったのは

すぐ上のラベンダーパーク。

いいにおいがふんわりしてくる

 

朝食は美味くて腹いっぱい食っちゃって

少し腹ごなしに朝のラベンダー畑を歩いた。

 

「今日も暑くなりそうだな」

「夜は涼しかったけど。もうあちい・・・」

 

そして車で少し高原を下って

地元野菜や土産の直売所で

「美味かったよね!」

ってプラムを沢山買った。

 

「智くん、着いたよ」

「えっ?ここ」

「うん、渓流釣り。道具全部貸してくれるし、

海じゃなくて申し訳ないけど。

釣り堀になってるから、

結構釣れる・・・・と思う」

 

智くんの目に輝きが戻る。

子供のようにはしゃぎながら釣り糸を垂れる

 

「うおっ!もう来た!」

「俺も・・・どうすりゃいいんだ?」

 

1時間くらいで二人で

ニジマスを10匹ほどと、

珍しいって大はしゃぎで、

ヤマメも釣れて。

智くんがその場で全部さばき、塩を振って

「これなら今日は大丈夫」

氷とスチロールの箱を買って。

数匹はそのまま炭火で焼いて食べた。

 

マジで美味かった。

 

帰りの車の中で大はしゃぎの智くん

 

「ありがと・・翔ちゃん」

「どういたしまして

また来たい?」

「おお!楽しかったよ!まじで。」

 

その夜・・。

持って帰ってきた魚をてんぷらにして食べた

「何でもできるのな。」

「魚料理ならね・・なんとなく。」

 

そのまま、俺の部屋で

「楽しかったな・・・。また、明日か・・。」

「何そんなにストレス抱えてんの?」

「なんだろうな・・・。

ちょっといろいろ重なりすぎたかな・・」

「そっか・・。」

「ドラマもこれからだけどさ・・

”座長”とか言われちゃうと・・。」

「そっか・・。」

 

俺は智くんの肩を抱いた

・・この時はメンバーとしてで、

おかしな気持ちなんて

これっポッチもなかったのに

 

智くんがそのまま身体を預けてきて・・・

ふと俺を見上げた智くんの目が

スローモーションのように閉じられて

目から一粒・・・涙・・・。

 

この時の気持ちがわからない

何でなのか・・・俺は

肩を組んでいた腕をほどいて

涙をぬぐうと

智くんの顎をクイッと上げて・・。

キスを・・・してしまった。

 

乙女のトキメキ 乙女のトキメキ 乙女のトキメキ

ふぶきです・・・

 

終わりませんね・・・。

 

どうしましょ・・。

 

 

乙女のトキメキ

智翔・・山は大好きです。

結婚しちゃえばいいと、何度思ったか(笑)

 

しやがれ番組内の

「大野智の作ってみよう」

で、翔くんのお誕生日プレゼントに

大野さんが

缶詰作ったの覚えていますか?

 

秀逸の山の回ですよね

 

HappyEndになりますように。