さくらのカイロプラクティック 井澤です。


栃木県民は聞いたことあるでしょう。

それは


「板っぱち」


私は板状のものを幼少期から「板っぱち」と呼んでいました。

考えた事がありませんでしたが、これ、標準語じゃないみたいです。



「そりゃそうだろ」



家人(神奈川出身)から指摘されてました。

ケッ、オシャレぶっちゃって。

我々栃木県民も言うじゃん、じゃんって使うじゃん、毎日言うじゃん。

湘南エリアみたいに「だべ」とか言うんだべ。



 


どうやら「板っぱち」茨城、栃木などで使用されているらしいです。

※別に茨城はどうでもいい(敵対心)


でも何故「板」に「ぱち」を付けたんですかね?

それは未だ不明。

しかし「ぱち」を付けると小気味良いサウンドになりますよね。


「何故かはわからないのか、、、」


とにかく守らなければならない栃木の魂なんです。




私たち、栃木県民の会話での例)


うらに ぼっこれた小屋の 棒っきれと板っぱち ぶんながってっから おっかいて もってって だいじだって いったのに とうと くっちゃべってばっかいっから いじやげたんだ

 んで 頭はぎりにいぐって言って てれんこてれんこあるって かえってったっぺよ あのでれすけ

こんどいぎあったら あのごじゃっぺ野郎 ぶっくらしてやっから 


(後ろに 壊れた小屋の 棒と板が 捨ててあるので 折って 持っていっても 大丈夫ですよと 言ったにもかかわらず ずっと 会話を続けていたので 腹が立ちました

そして 床屋(もしくは美容室)にヘアカット行くと言って ダラダラと歩いて 帰っていったんです あの愚か者は

今度会った時 あのデタラメ(ダメ)な人は 殴り倒してやりますよ)


※栃木県民以外には難しいと思いましたから訳をつけました



このように「板っぱち」だけではありません。

栃木にはステキなサウンド(フランス語みたい)な方言が沢山。


 


「濁音、多いだろ」


気にしない。

フランス語っぽく言えば大丈夫。



しっかり伝承していきましょう、栃木の魂を。