本日もお立ち寄りくださいまして
ありがとうございます。
はじめにご報告です。
1〜2月に開催したイベント参加費から
能登半島地震 被災地義援金を
お送りいたしました。
ようやく受領書が届きましたので
ご報告いたします。
皆さまのご賛同のおかげで
総額3万５千円を
お送りすることができました。
ありがとうございました！
個人連名は叶わず
イベント名になりましたこと
ご了承ください。
今週末開催の未来手帳シェア会も
おひとり千円お預かりして
義援金とさせていただきます。
さて今日は前回の記事
リアルシェア会から続きの内容です
☟ ☟ ☟
メインの時間以外に
個人的なお話しをする機会を
いただいた私
智香子さんからのお題
「センスの磨き方」に沿って
どんなお話しをしようか考えた末
私の人生に欠かせない
『映画』について取り上げました。
資料作りのため大好きな映画、
中でもヴィジュアル的に美しい
ものを優先に挙げていきました。
次々と浮かんできます。
（当日用の資料です☟）
これらの素晴らしい作品たちから
どれほど刺激を受けたり
センスの良さや美しさについて
教えていただいたことでしょう。
改めて書き出してみたら
そのリストだけで
うっとりしてしまいました。
これまで、このように
書き記したことがなかったので
とても良い機会をいただきました。
作品の数々、憧れの女優、
お気に入りの監督の名前など
どんどん並べてみましたよ。
中でも今のところ私にとっての
オールタイムベストは
「花様年華」。
IMDb(Internet Movie Database)
この作品についてちょっとだけ
話させてください。
なにしろ映画好きなもので…
（雑誌BRUTUSでこのタイトルあった気がする）
公開当時、私はファッション業界に
いたのですが、その時の上司で
クリエイティブディレクターのK氏が
FIGAROJapon の対談に
呼ばれて出たときのこと、
対談相手である有名スタイリストNさんや
Oさんたちと集まるや
「『花様年華』観た？」と
口々に話題にしたそうです。
ファッション業界の
最先端メンバーも口を揃えて
あの映画観た？と言うほどの
インパクトあった作品です。
ウォン・カーウァイ監督のもと
クリストファー・ドイルと
リー・ビンビンのカメラによる
赤と緑と闇夜のくらくらするほどの
レトロな映像美、このテーマ曲。
もう完璧。
マギー・チャンとトニー・レオンの
退廃感の漂う美しさ、
特筆すべきは
マギー・チャンがまとう
襟が高く息ができないほど細く、
色とりどりの花柄やストライプ柄の
美しいチャイナドレス。
ため息がでます。
この作品できれいなシルエットの
チャイナドレスが着てみたくて
オーダーメイドで２着作ったのです。
でも、この映画とは違って
ちゃんと動きやすいように
ゆとりもある
着やすいものにしましたよ。
私には華やかな柄が
合うとは思えなかった当時。
ダークグリーンとこげ茶色。
その代わり生地には
少し光沢があって好きな
シルクシャンタンにしたのです。
今でも大切にとってあります。
映画について語り出すと
止まらなくなりそうですので
今日はこの辺で
おしまいにいたします。
DVDでもサブスクでも
観られない、好きな監督の好きな作品が
いくつもあります。その代表が
ルキノ・ヴィスコンティ監督と
ピーター・グリーナウェイ監督の
作品群。いつか再見できますようにと
願っているところです。
おまたせ！今日もごキゲン
＼チャーちゃん部長／
私のひざの上でおくつろぎ中↑
こんな格好で寝るもんですから
めちゃくちゃ可愛くて
ではまた！
