ログハウスに住んでます | 元ディズニーランドキャスト ワシントン発アニマルコミュニケーター&イラストレーターママのブログ

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緑豊かなワシントン州で、動物たちと戯れながらアニマルコミュニケーターとイラストレーターをしている元ディズニーランドキャストのアラフィフママが綴るフォトブログです♡ 日々の出来事や想い、アニマルコミュニケーションの事など、私の写真や絵を添えてお伝えしています♪


この数日、冷える日が続き

今夜は特に寒い。(*´Д`*)






私達家族は
築50年は下らないログハウスに住んでいます。


越してきたのは三年前。


選んだ理由は庭が広かったこと。
でも、別荘用に建てられているので
収納が殆ど無いこの家。
しかも俄然狭い。


私はかなり乗り気ではなかったのですが
主人に…「畑を作る夢を叶えられる!」
と、押されて負けました。


前の家はごく普通の二階建て住宅で
冬はあったか、夏はエアコン無しでも快適。


今のログハウスに越してきて最初の冬


気にせず暖房を毎日使っていました。
(家の中が恐ろしく寒く、吐く息は白く…)



そして一カ月後、電気代の請求書を見て
(この表現が一番しっくりくる)ぶっ飛びました。
なんと1カ月で5万円を超えていたのです🥺🥺🥺


震えました。さすがに。何かの間違いじゃ?
何度調べても変わらない金額。
原因は建物の古さにありました。


もう一つは
木は夏と冬では水分を含んだりして
微妙に大きさが変わるので
家に歪みが発生します。


夏に閉まらなかったドアが
冬には閉まるという怪奇現象まで起こる。


もっとすごいのは
夏場、家の中に何処からともなく鳥が入ってきて
飛びまくる
鳥が入れるほどの隙間があるこの家。しかも
一箇所ではなく…そうだ。今思い出したけど
リスも侵入してた
とんでもない家選んじゃったなぁ


とにかく隙間風半端なくて
どんなに暖房であたためても
半分は外へ。
そんなことも気付かずに暖房を使い続けた結果
五万の請求書。


こりゃまずいという事で
緊急夫婦会議を開き…


暖炉にストーブをつけるしかないという結果に至り…


でも暖炉にストーブって何?



最初、我が家の暖炉は
重ねたブロックに穴が空いていて
そこに薪を入れて燃やすという
ごく普通の暖炉でした。


でもこれだと、暖炉の周りしか温まらないから
全く意味がない。


一番奥にある息子の部屋が毎日恐ろしく寒く
実はハムスターが天国に行ってしまったくらいで🥺😢…


ストーブを暖炉の穴の中にすっぽり収めると
ストーブについたファンが暖炉の熱で作動し
部屋へ暖かい空気をMAXで送り込むというしろもの。
(  この黒い四角い部分まるごとストーブ)


相当高かったし、見た目
なんだか今風の暖炉になってしまったけど
これをつけた事により
俄然部屋が暖かくなって
朝の外出前以外、暖房は使わなくなりました。



もう五万の請求書は来ていないけど
今度は暖炉で燃やす薪が高い。
相場はKトラック半分ちょいくらいで
$250〜
数ヶ月は持つわけですが。


そしてそして
これをまた割らなきゃならない。
映画とかでよく見るあの薪割りです。
まさか自分の人生に
ハリウッド映画さながらの
「薪割り」の項目が加わるとは
予想だにしませんでした


もう毎日鶏小屋の掃除だわ
薪割りだわ…お洒落どころじゃない


薪割りは割り方にもコツがあって
うまくやらないと
斧を振り下ろしたと同時に背中から腰に
すごい衝撃がくる


さすがに2年もやっていれば
コツもわかってきたけど
まだ重たい斧を振り下ろすのは怖いです



そういえば、夏場使わない暖炉の上の方に
足長蜂が巣を作っているのか
冬に暖炉を開けると蜂がたくさん
今回は25匹くらいいた 



田舎暮らしは素敵だけど
今までの人生では
あり得なかった事が
次から次へと起こって
なかなかスリリングです。笑   







長いブログ、最後まで読んでくださり
嬉しかったです^^