お菓子教室「イル プル シュル ラ セーヌ」の本科に入学しました。これから2年間、みっちり勉強したいです。イル プルのルセット以外でも、美味しくていい香りのお菓子を作りを目指します。
お引越し
PC,機械オンチの私。
このブログで画像をUPしたいけれど、PCに保存してある画像の容量縮小方法がわからない・・・
なんとかそのままUPしたい。。。と思い、容量が多いブログに引越しをしました。
http://blog.livedoor.jp/yumikko_blog/
ジノリ・ショック
(デジガメ画像のバイト数が大きくてアップすることができないため、携帯画像)
普段はスタバの各種マグカップ等でお茶を飲む私。
今回は2○歳を迎えたということで、ちゃんとしたテーブルウェアでお茶でも飲むかとまずはジノリを。
がが、さーてと使おうと思ったら、なにやら持ち手のところがいやに細くて繊細なデザイン・・・よくよく
見たらかけていたのでした。
え~!!としばしショックを感じてから、でも自分でかけさせたわけではないし、交換してもらうことを決意。
今まで、こんなことってなかったよぅ。
どこを探しても破片は見当たらないし、包装の中にも入っていなかった。なので最初から割れていたの
だと思う。
すごい落ち込む。なんか縁起悪いし。
デパートの営業時間が終わっていたので、明日直接行ってみることにする。
でも、レシートがないし、自分で割ったと思われたらやだなぁ。無罪なのに。。。。
しかもなんでわざわざ自分から赴いて行かないといけないんだろう。悪気があってかけた商品を包んだのではないと思うけど。
一番イヤなのは、割ってしまったから交換すると思われかねないところ。
レシートどうしようと、くれた人に相談したら、スキャナーで写してメールしてくれた。
文明の利器を持っている人でよかった・・
すごい喜んで帰宅したのに、ジノリ・ショックで肩の力を落としてしまった。
明日のデパートでは、ちょっとプンプンしてみようかなぁ。私は割ってない!とか強調すると逆に有罪の疑惑をかけられるかしら。
本当に落ち込んだけれど、くれた人がすごい励ましてくれたし(今時どんまいとか言って)、使うときもそれだけ丁寧にしなさいというお達しだと思って、めんどくさいけれど交換に行ってこよう。
すごい怒ってしまったけれど、わざとではないのだし。
イルプルレッスン①
7月4日
ムース・フロマージュ・ヴァン・ブラン
タルトゥ シトロン
パート ドゥ フリュイ(実演)
初のレッスン日。同じ日に入学する方がいて、不安が半減した。
今思うと、美味しそうだから!という理由で単純に楽しんでいたけれど、一つ一つ学ぶ姿勢にかけてた。
ムラングイタリエンヌなんて、熱い~、普通のメレンゲじゃだめ?とかラクする思考をしてた。
レモンタルトは大好きなお菓子の一つ。イルプルの配合は、多分市販されている中では、いちばんリッチな配合だと思う。
白ワインとチーズのムースにのっけるガルニチュールは、最近のケーキ屋さんにはおそらくないであろう丁寧さ。
時間と手間をかけて漬け込んでおくのでした。
弓田先生は、ルセットの妥協をしない方だなとつくづく思う。
もうすでに、イルプル以外のパティスリーのケーキに、興味も関心も失いつつある。
パートドゥフリュイは、最近普通に見かけるようになってきた。大きな銅鍋で煮ているところを見ていると、このお菓子ができた頃のフランスにタイムスリップしたような気分になる。
ガレットブルトンヌ
7月30日(横浜)
♪Galette bretonne aux prunes
♪Blanc manger a la myrtille
大好きなお菓子、ガレットブルトンヌ。プルーンのコンポートが入るのでちょっと変化のある味。
ブラマンジェは、ローストしたものを使うので、ちょっぴり焦がした風味が残る。
ドリュールに、インスタントコーヒーを溶かしたものをつけるのでびっくり。香りは残らないけれど、地方菓子風のルックスになる。
先生はリッツで学び、お嬢様な風貌からは意外だけれど旅が大好きな方。フランス郊外の旅行話が楽しい。
新婚ホヤホヤの先生。結婚式の写真&さばけたトークで楽しい時間を過ごす。
新婚旅行はペルーへ。マチュピチュやナスカの地上絵の話を聞く。
先生の夢は、「家族で世界中を旅すること」と結婚式のプログラムに書いてあった。
今回で2回目なのに、「あれ~、もう3.4回会ってると思った~」とトークがはずむ先生だった。
ダックワーズ
8月17日(横浜)
プラリネのダックワーズとキウイとレモンのソルベ
セルクルで作るダックワーズははじめて。ヘーゼルナッツ大好きなので、キャラメリゼしてるところを見てるだけで楽しい気分に。
ソルベは簡単レシピ。お菓子屋さんではピューレを使うところが多いけれど、自宅用では生フルーツのほうが手に入りやすいし。
一緒にレッスンを受けた方の赤ちゃんも、喜んで食べてた。
外ではセミが鳴いていて、かわいい赤ちゃんと一緒に試食して、リラックスした時間が過ごせた。
先生のペルー旅行写真を見せていただくのを忘れたので、来月は見せていただかなくちゃ。
クッキーいろいろ
自宅で作るのは、アメリカンクッキーばかりだった。すごく昔にチュイルなども作ったけれど。
今回、個人のお教室でクッキー3種を作った。
私は、この先生とこのお教室が大好き。
清潔なご自宅で、すごく優しい先生。3歳のかわいい男の子もいる。(レッスンの時は、ご主人と外にお出かけしているけれど)
将来お菓子教室ができたら、こんな雰囲気がいいなぁと思うお手本。
私はパティシエのお仕事や、プロのようなこったお菓子を作る人を目指しているわけではなくて、人とお菓子作りを共有したいと思っている。
先生は、お子様が幼稚園に通うようになったら、平日レッスンもなさるそう。
すごく優しい味のお菓子。
作る人の人柄が出るというのは、まさにこのことだと思う。
私は人が作ったお菓子が大好き。
有名なお店のきらびやかなお菓子よりずっと。
ここで作ったクッキーを、祖父母の家に行く両親におもたせした。すごくよろこんで食べてくれたとのこと。ここのクッキーだから、高齢のおじいちゃま、おばあちゃまも喜んでくれたのだと思う。
なんともいえずに優しい味だったな~。それ以来、クッキーばかり食べてる。別なレッスンで作ったり、自分でアレンジしたりして。
そういえばこの日、カルディコーヒーファームで、パルミジャーノとゴーダを買った。普段あまりないけれど、
「このゴーダ、超おいしい~んですよ~。入荷してもすぐ売り切れるんです!!」と元気な店員さんに話しかけられた。
これらを入れたクッキーが、すっごくおいしくて、おいしすぎて食べるのが止まらない。。。困る。
東京ガスのレッスン
HPで見て、応募したもの。当選したので行ってきた。
とても楽しい時間だった。
厳選材料~!!とか、材料や混ぜ方に注意がいくこの頃だったけれど、簡単にできるおやつもいいものだよね。
新宿の某ビルにて。お茶を使ったお菓子。
抹茶とほうじ茶のスノーボール
チャイとほうじ茶のプリン
抹茶と紅茶のダックワーズ
先生のデモを見て、その後実習。作ったお菓子はすべてお持ち帰り。ラッピングなども用意されてる。
冷たいアイスティーを飲み、一緒に実習した方としばしおしゃべりをして、帰宅。
ぜーんぶ、美味しかった。
ダックワーズは、専用の型がないとできない、と思い込んでいたけど、ハートや花形にしぼってもスゴクかわいいことがわかった。冷やして食べてもすごくおいしい。ダックワーズ生地ラブ。
簡単にできるから、自分なりのダックワーズを作っていこう。
イルプルレッスン②
7月11日
ムースココ
サブレ ココ
サブレ ショコラ
まだ2回目なので、オロオロしながら製作。今日は椎名先生だった。
7月から一緒に入学したAさんと一緒。すごく素敵なお姉様で、優しい方。
サブレは、生地はもちろんのこと、焼き方がすごく丁寧。あ~、ここまで気を使うとキレイに焼きあがるんだな、と実感。
ムースココは、やっぱり完成された味だった。
この日はリキュールの日。
8月はレッスンがないので、椎名先生を囲み、ワインやチーズ、いろいろなおつまみでおしゃべり。
Aさんとは、メールでいろいろとやり取りしていて、9月にお会いできるのが、とっても楽しみ。
そういえば、「ごはんとおかずのルネサンス」を買ったのにまだ1つも試していない・・・
エコールクリオロ入学
毎日お菓子に携わって(ただたくさん食べてるだけだけど)いるけれど、久しぶりに記録。
エコールクリオロに入学。
仕事が終わってから、早めにお店に行ってみた。デパートやネット等でどんなお菓子があるかだいたい知っていたけれど、アットホームで気取らないお菓子たちだった。とても、いい雰囲気の店内。スノッブな感じでなくて。
休みが不規則なので、振替ができないというところがネックだった。でもいざ行けなくなったらその時はその時だと思い、入学。
エコールクリオロは、やはりチョコレートだなぁと思う。バレンタインの時にはすごくよく見かける。お店の店員さんが明るくて、「売り込みしてるな~」という印象があった。HPもそう。でもイヤな売り込みじゃなくて、本当においしいし、お店に関わる人たちがポジティブに盛り上げてるな~という感じ。
店内は、シンプルで手作り感があった。フランス菓子系のパティスリーとは違って、日本人の口に合う、「お菓子、素敵なおやつ」という感じ。
いろいろ迷ったあげく、クッキーを購入した。
レッスンは皿盛デザート。私は、焼き菓子のレッスンだとものすごく気合が入る。自分で一番作りたいし、美味しくできたら誰かに食べてもらいたいから。でも、デザート系は、習うのはすごく楽しいけれど、自宅では再現しないと思うので、気楽な気持ちで取り組んだ。
サントス先生は、とても気さくで自然体な方だった。美味しく仕上げる!!ということに熱心。
一緒の作業台になった方が、1年以上通われている方で、気さくに話しかけて下さった。スイーツ大好きそうな人。
最近、これでもかというくらい甘いものを食べているのに、試食が楽しみで(デザートなのですべてその場で試食)仕方なかった。
とてもおいしかった。ボリュームたっぷりで、ソースもたっぷりなので、ざっと見て1500カロリーは超えてる。材料を見てもね。で、今日はもう何も食べれないだろうな~、と思いきや、自宅に帰ってから、食べる、食べる。美味しいそうなもの見て、目が刺激され、食欲大王になってしまった。
お夕飯を食べ、ココナツとチョコとチーズのサブレをたくさん。クリオロで買った、アーモンドとカラメルのクッキーもばりばり。。。。う~、これ以上は太らないように、と思っていたのに。。
胃が拡張しすぎな今日この頃。
プラリネのパルフェはなかなか家では作らないと思うけれど、チュイールがすごく参考になる。シルパンやフレキシパンを使っていた。シルパンは買っておこう。
サントス先生の必需品の神器も教えてもらった。私も作るときに活用しよう。
先生の本も2冊買ったので、涼しくなったら焼き菓子を作ろう~♪
ドゥマール1回目
平日夜のデモンストレーションに行った。
好奇心と、フレキシパンがついてくるというところに惹かれ、参加。
正直な感想
私が作りたいのは、ケーキ屋さんのガラスケースに入ったケーキではなく、ぬくもりのある焼き菓子なんだなぁとつくずくと感じた。
これは私の思ったままの感想だけれど、キッチンエイドでほとんどの泡立てや混ぜをして、業務用オーブンで焼いて、業務用冷凍庫で冷やして。。。。の工程は、自宅では再現できない。
デモンストレーション型の講習自体、初参加だったけれど、見ているだけでは何も身につかないなぁと思った。
焼き菓子のレシピはとても参考になりそうなのだけど、冷凍技術を駆使して、デコレーションはピストレ、なければグラサージュというのはあまり興味を惹かれなかった。
これは好みの問題だけれど。
いろいろなケーキの技術を学びたいけれど、いちばん好きなのは、温かみのある焼き菓子だなぁと思った。
生のケーキも大好きでいろいろ食べてきたけれど、最近はどのケーキを見ても、食べたい!と思わなくなってしまった。
おいしい焼き菓子なら(夏でも)見るだけで幸せになれるけど。
ピエール エルメをのぞいても食べたいケーキがない。毎日甘いものを食べているからかしら。
いつも同じようなおめかしで、陳列されているケーキには興味がなくなってしまったみたい。
マドレーヌ、フィナンシェ、、、、夏向きでしっとりしたものがいいなぁ。
ぱさついたマドレーヌなど、ありえない。ぼそぼそはだめ。