kirsch- il pleut journal -2ページ目

DEMARLEに申込♪

ドゥマールのHPを見たら、いろいろな種類のレッスンを発見。その中から都合の良いものを申込。

さっそく来週に訪問。


すごく楽しみ。フレキシパンはいくつか持っているけれど、あまり活用してない。何回か通って、焼き方のコツとか、デセールを作るときのコツなどを見てこよう。


来年になるけれど、4月からのレッスンにも通えたらいいな。


後、素敵なお菓子生活をされている方のHPからのリンクで、さほど遠くないところで個人レッスンをしている教室を発見。是非、申込をしてみようと思う。


お菓子を習うという楽しさに開眼してしまい、夢中。


あせらず、たゆまず、勉強していこう。


フランス語も、学ぶ。


お菓子を通じて、様々な人と交流するのが夢。

毎週通いたいぐらい。。

自宅からいちばん近いS教室。

毎回2名プラス先生の小人数なので、リラックスできる。


デモンストレーションはなく、直接、作業をしながら教えていただく。私は楽しく過ごすことが一番の目的なので(イル プルーに行く理由も、楽しいから。修行のためではなく)、今のところそのニーズにいちばん合っている教室かもしれない。



お菓子も大きめ。

そして、試食はせず、先生が別なお菓子を用意してくださる。果物や、しょっぱいお菓子まで。


今まで単純なフェーブしか見たことがなかったのだが、インテリア用のフェーブもあったのね。先生のお宅ではじめて見た。


ネットで探せばいろいろとありそうだけれど、昨日クオカでも売っているのを発見し、注文。私もいろいろ集めたいな~。ガレットデロアのようなお菓子大好きだし。



これまでのレッスン


「アールグレイのババロア アントルメ」

ババロアやムースは、正直言うと好きなお菓子ではない。昔けっこう作ったし、と思っていたけれど、紅茶の風味をきちんと移すと、やはりいい香りのお菓子になる。


中に入れるジェノワーズも、シフォンのように植物オイルで軽くするのだが、茶葉が細かくておいしい。


我が家のフードプロセッサーやミルサーはしばらく使用してない。使えるのだろうか、、試してみないと。



「タルト オ ポワール」

洋ナシの缶詰があまり好きではなかったので(コンポート自体、好き好んでは食べない)作ったことがなかった。


タルト大好き!なので、とても満足した。姉に会う用事があり、姉にも切り分けてもっていったら、喜んでくれた。


タルトって、ほんとに美味しい。。。



将来、お客様がたくさん来るようになったら、いつでもタルトを焼けるようにしておくか、あるいは焼いたものを匂いがつかないように冷凍しておいて、その季節のフルーツでフレッシュなのを作るか、冬場ならチョコレートや、クリなどで作りたい。


この教室も月に1回だけ。

それが普通なのだけど、私は毎週通いたいくらい。


お菓子作りが好きな人って、作って食べる、それだけで楽しいものだから。

お菓子の先生は美女

本当なら毎日でもお菓子を作っていたいし、習いたい。習って、お持ち帰りして、家族にも食べてもらうシステム、、本当に好き。


P教室の体験に行った。来月から入会予定。


個人の教室も、できる限り入りたい。いくつも掛け持ちするのは、教えてくださる先生や、他の生徒さんたちにとって、どうなのか?というのもあり、個人的な教室の宣伝のようになってもいけないので、教室の詳しい情報はなるべく書かないようにしよう。


お菓子教室を検索していて、素敵な教室を見つけた。さっそく申し込み。おそらく私は、スケジュールの許す限り、その教室がどうか?ということは検討せず、こちらの希望の日時にレッスンを受けることができるならば、迷わず入会する。


これまでも自宅で作っていたので、器具などもほとんどそろっている。でも、家で作るより、習うほうが楽しい。今は☆



P教室は先生のお宅ではなく、フレンチやイタリアンなどの教室も行われている、とある素敵な場所で開かれている。


はじめてお会いした先生が素敵だこと!美女。見とれるほど美しかった。でも、きびきびして、要領もいい。

テーブルクロスがひかれた大きなテーブルで、ジノリやその他ブランドの食器を使ってティータイムをするので、優雅。お庭がまた素敵で。


あぁ、ここで毎日でもお茶がしたい~、と思い、月1回のレッスンではさみしいくらい。


「さくらんぼのクラフティ」・・・クラフティ オ スリーズ。

自宅ではあまり作らないルセットなので、有意義だった。

家だと、アパレイユだけで焼いてしまうところだし。


卒業旅行でフランスに行ったときに、買って食べたっけ。甘くておいしかった。当時はエルメだとか、有名パティシエ情報に興味がなく、伝統菓子とか家庭風のお菓子に興味があった記憶



このお菓子を日本で作る場合、アメリカンチェリーを使う。日本のさくらんぼでは、水分が多すぎるし、クラフティのアパレイユとはお味が合わない。チェリーの缶詰でもだめ。


型にしき込む生地は(パート)、パータ フォンセ。ふむふむ、これは今まで意識してなかった。

粉に対して、お砂糖が非常に少なく、かすかな甘み。だから、塩味のアパレイユでも合うとのこと。


しっかりしたタルトに焼きあがるし、(アーモンド プードルを入れているからさくさくもろもろもするけど、よく焼けば固い生地)、甘すぎないで、新鮮!これは利用したい!と思った。



美味しいキルシュ(とてもいい香り。容量多いけど、買おうかな)もたっぷり入っているし、家では父に好評だった。そう、アパレイユにもアーモンドが入っているから、単純なカスタードとも違う。微妙な味わい。


もう一つは、「ケーク マルブル」

マーブル ケーキを、陶製のクグロフ型で焼く。ミニサイズ。ラッピングするので、そのままプレゼントにできる。でも、我が家で食べてしまうけど。。。


クグロフ型は、先生のフランスお土産だそうです。私も海外に行ったとき、食べるものばかりでなく、型とか買っておけばよかった。今後は少しずつ集めよう。。。インテリアにもできるし。



コーンスターチが入り、軽い生地。でもこちらもプードルが入る。時間がたってから試食がしたいので、今放置中。

正直、私は大きいサイズが好き。食いしん坊で食べすぎなので、よろしくない趣向だけど。


大きいクグロフ型で、たっぷりお茶といただく。。


この教室は、毎回小さいサイズのお菓子を作るみたい。

お菓子作りが好きでも、ほとんど試食をしなかったり、やはり太るからたくさんは作らない、というのが女性の大多数の意見かもしれない。


私はたくさん食べてしまうけど。大ければ大きいほど、幸せ。


この教室では、ティータイムの時間が楽しみ。外ではなかなかゆったりとおいしいお茶が飲めるところがない。お茶が好きではない人をホテルにわざわざ連れていくのも、気がひけるし。家だとなんだかんだと忙しかったりする。


毎月のレッスンが楽しみ。


イル プル 初体験

著者: 弓田 亨
タイトル: Patisserie francaise その imagination II 私のimaginationの中のrecettes その(I)

イル プルーに入学。


昨日は見学に行ってきた。最初から入学の予定だったので、手続きに行ったようなもの。


本当は毎日でも通いたいくらいだけれど、スケジュールやカリキュラムの都合もあり、2年コース。1年のクラスは来年4月の開講だし、早く習いたい!の気持ちが強く、空きのあるクラスに入った。


レッスンの日が楽しみ~


この日記では、感想やら豊富やら、勉強したことを書いていこうと思う。


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------



イル プルーの存在自体は、学生時代から知っていた。確か高校生の頃、今は絶版になってしまったという、中央公論社の本を買い、弓田先生のルセットを知った。


お菓子作りへの興味はずっと持ち続けてきたけれど、アメリカンケーキや、イギリスのお菓子などにも惹かれていて、すぐに習いたいとは思わなかった。


が、さまざまなことが重なって、少しも悩むことなく入学を決めた。お菓子は、一生習っていたいくらい。


-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

見学に行って。


10時からの講習をずっと見学させていただいた。

生、弓田先生は、本や雑誌でお見かけするそのままの方だった。とても穏やかで優しい先生~


レッスンの課題は

「シャルロット オ ポワール」(洋ナシのシャルロット。ポワールのリキュールがたっぷり)

「ブラジリアン」(コーヒーのババロワとジェノワーズ、のアントルメ)


イル プルのケーキは、デパートや最近のパティスリーのケーキに見慣れていると、見た目シンプル。

でも、お味がとても美味。材料も素晴らしいし。



感想


レッスンの後に、教室が用意したお菓子の試食がある。お店で売られているのと同じケーキが、それより大ぶりサイズで食べることができる。幸せ☆


「シャルロット」・・・・ババロワズ(ババロワを女性名詞で言うと、ババロワズだそう)がムースみたいでびっくり。ルセットからすると、かなりこってりのはずなのに、ものすごい軽い!爽やか~

軽さが衝撃的でした。

10年以上前に出版された本にもルセットが出ているし、パティスリーでも買うことができる。ずっと飽きられないルセットなのだな~。



生クリームは42%だし、ムラング イタリエンヌだし。それなのに、ムースみたいに柔らかい。リキュールの味も濃すぎないのに、酔っ払うほど入っている。シンプルなのに行程がしっかりしていて、素敵。

ゼラチンで固めのババロワでもなく、脂肪分が少なく、空気が多いのにこってり感じるババロワでもない。

同じようでいて、今まで食べたシャルロットやババロワ風のデザートとは全然違った。

リキュールも素敵過ぎる!!!


「ブラジリアン」・・・・一見、よくあるちょっとクラッシクな見た目のケーキ。

先生の実演を見ている時から、コーヒーとホワイトラムのいい香りがただよってきた。

最近早りのデコレーションやスタイル、触感の組み合わせに凝ったケーキとは一線をかくすので、すんなりパクパクを食べてしまうのだが、苦味、香り、上にかかったジュレのフルーティさ、ポンシュがたっぷりのジェノワーズ、、、などなど、こちらも素敵~なお味だった。


いくらでも食べれそうでした。


私は外で食べると落ち着かないので、家でおいしいお茶を入れて、ゆっくり食べたい~と思った。


---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------


その他、ごちそうしていただいたもの


軽い、お昼。


パン オ ショコラ (ショコラの量は控えめだったけれど、柔らかくしてしぼってあるようで、食感がとてもいい。また食べたい~)


くるみのパン (ハード系のパン。スライスしてくださっていたので、フランス産のはちみつをつけていただく。くるみがたっぷり入っていて、とても美味。)


イル プルーのお菓子達は、場所柄、すごく安いとは言えないけれど、手作りで手間隙がかかっており、良い食材を使っているから、適正価格だと私は思っている。


せっかく食べるなら美味しいものをと思う方は、週末に代官山に来たら、是非お茶をして欲しい。代官山フォーラムのあたりは、大人の雰囲気だし、とっても落ち着くスペース。



レッスンの後に、トレトゥールとリキュールをごちそうになった。

お隣の男性とおしゃべりをしながらいただく。楽しかった。美味しいとか、つぶやけるから(笑)


本日のトレトゥールは、トマトたっぷりのピザ。パンもしっかりしていて、チーズもおいしい。サイズは直径13~15センチくらいだけれど、ボリュームたっぷり。トマトのソースもおいしかった。


そしてカシスのリキュール。銘柄は今度調べておこう。

クレーム ド カシス。普段カクテルで飲んだりするのは、正真正銘ニセモノ(笑)で、色と香料がカシスなだけなのだろう。このリキュールはそのまま飲んでもおいしい。

先生がフランスで見つけて買い付けているよう。

いいものは、輸出しないのがフランス人だそうで。いいものは自分たちで消費するから、自ら輸出したりしないそう。グランマニエやコアントローも、自国消費と日本に輸出するのは、工場まで違うのだって!!



---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

まだ入会していなかったので、立ち入ったことは聞かなかったけれど、隣の男性は名古屋から。前に座っている女性は、なんと海外から!!レッスンに通っているとのこと。

HPなどで、全国から生徒が来るということは事前に知っていたけれど、それを目の当たりにすると、イル プルの魅力はスゴイ~、本物~、と感動してしまった。


申込ができて、非常に満足。すべてのレッスンを受けたいくらいだけど(フランス料理のコースも)今は、受けることができるレッスンを、ちゃんと自分のものにするようがんばろう。


毎日ケーキを食べているけれど、昨日食べたイルプルのケーキは、翌日でもすぐ食べたくなる。これから2年間、毎月自分が作ったケーキを(イル プルのルセットで)食べれると思うと、とても楽しみ。


さまざまなタイミングがあい、すんなり入会できたことに感謝☆