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いろいろな方からコメントやメッセージで質問が来ますが、実は一番多いのが
思春期早発症に関するもの。
この病気は高確率でかかる病気でもないため、保護者は藁にもすがる思いでネットを検索し、このブログにたどり着いてきます。
ちなみに思春期早発症とは――
低年齢で急速に体が完成（成熟）してしまうために、一時的に身長が伸びた後、小柄のままで身長が止まってしまう
幼い年齢で乳房が発育する、毛が生える、月経が発来するなどの症状が出現するために、本人や周囲が戸惑う心理社会的問題が起きる
桜子は2年生の時に養護教諭の指摘で病気が発覚しました。
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読み返してみると、本当に本当に、大変な2年間だった
思春期早発症で一番保護者が心配するのは、身長の伸びが止まること。
桜子に関しては身長の悩み以上にメンタルが大荒れでドえらいこっちゃになってたけれど。。。
女の子は生理が来たら身長の伸びが緩やかになるため、思春期早発症の治療は生理を遅らせる薬を飲ませなければならない。
ところが桜子は、8歳で12歳の骨年齢と診断されたため、治療は不可能。
（骨年齢が11歳までなら治療ができるが、12歳ならいつ生理が来てもおかしくないため）
自然に任せましょうという医師の判断で放置しました
今さらだけど、思い返せば私も思春期早発症の可能性大
小学3年生で胸が大人並みに大きくなり、生理が来て、それ以来身長がピタリと止まって今150㎝。。。
小さすぎるのはずっとコンプだったし、今でも高いところに手が届かないなど、非常に不便です。
桜子は3年生まで1ヶ月に2㎝も身長が伸び続け
男女合わせて学年で一番大きな子でした。
でも、生理がきてから当然伸びは緩やかになりました。
ただ私のようには止まらず、そこから身長が6㎝も伸びました。
現在156㎝です
今のところで桜子を超えた子は一人だけ。
医大病院の受診の時に身長を測るけれど、まだ数ミリずつ伸びてます
おそらくこれからどんどん同級生に身長を越されていくだろうけれど、思春期早発症という病気を抱えてここまで大きくなってくれたなら、私としては御の字
私と桜子を比較して言えることは、同じ病気でも個人差が大きいので一概に何とも言えない
強いて言うなら、私と桜子の違いは睡眠の量だと思います。
私は３～４年生の時に深夜のラジオを聴きたくて（オールナイトニッポン
）ずっと起きていたけれど、桜子はいまだに20時就寝のスタンスを崩していないので、毎日10時間睡眠。
大谷君も子供の頃からひたすら寝てたしね
寝る子は育つ説を頑なに信じています。
なので、思春期早発症に限らず、子供の身長と学力（脳の整理）は睡眠＆栄養バランスが大事だと思っています
