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過去記事で私の宗教観については、いくつか執筆しています。
私という人間は、基本的に仏教の教えのもとに成り立っています。
なので、宗教を完全否定しているわけではありません。
むしろ、自分が正しいと思う教えを拠り所にして生きているので、そういう人たちの考えは理解できます。
ただ、私は弱い人間ではありません。
何かにすがらないと生きていけない。
そんな考え方は嫌いです。
そして、そこにつけこむ宗教も信者も大嫌いです。
特に、人の人生を狂わせるようなほどのめりこませるような新興宗教は。
私、子供の頃から母に無理強いさせられ、その宗教を信仰させられました。
義父と再婚してからは、ますます家庭の宗教観が強くなりました。
一番困ったのが、小中学校の時。
当時は個人情報が甘く、同級生全員の連絡先が渡されていました。
母は片っ端から電話して、その宗教に入るように勧誘したのです
もう、ホントにホントに最低最悪
それでも、幸い私と付き合うなと言う親はいなかったと思われ、私に被害は全く出ませんでしたが
これぞ私の人徳
と自分で言う。
休みの日になったら、知らない家にピンポンさせられ、矢面に立って宗教の勧誘をさせられました。
子供だったらドアを開けてくれるからです。
そんな親が低学年の頃からだいっきらいでした
そんな家庭環境でマインドコントロールされなかった自分、本当に誇りに思う
私も桜子と同じで、自分が間違っていると思うものとは断固闘う人間です。
母は「あの人は信仰していないから事故にあった」とか、何かにこじつけてそんなセリフを吐きました。
それって逆に考えてみ
うちは熱心に信仰しているから、それなら幸せなはずじゃない
献金しているのか知らんけど貧乏のどん底だし、私は義父に殴られてるし、幸せだと思ったこと、一度もないけど
その宗教を信仰したら、どうして幸せになるのか教えてほしい。
論理的な私は何度もそう言いましたが、バカな両親が答えられるはずもありません。
「お前は人間が腐っている」
「冷酷だ」
「今に見てろ。地獄に落ちるぞ」
感情論ばっかり
そんな不遇過ぎる子供時代を過ごしました。
今考えたら、私も桜子に似てるところ、いっぱいあるな
ナマイキだわ～
だって親より弁が立つんだもの。
宗教の本、読みまくりましたよ。面白いです
