最近からこのブログを読み始めた方もいると思うので、改めて私のお仕事の話を
長い間、放送局で番組を制作しつつ、フリーランスとして本を執筆したり、新聞記事を書いたり、講演活動をしたり、いろいろやっていました。
私には専門分野があって、これまで20冊以上、その専門分野の本を出版しています
なので、職業で分類すれば作家です
(もちろん仕事ではこんな変な文章は書きません)
いろんな賞にも応募して、大きな文学賞で
大賞を獲ったこともありますが、最初から大賞狙いで書きました。
賞金が入らなければ労力の無駄と感じる合理主義者
そして、桜子が小学校入学を機に25年働いた職場を辞め、今は広告業をしながらこれまでの仕事も続けています。
仕事で物書きをして、息抜きのはずのブログでも物書きをする。。。
私って本当に文章を書くのが生きがいなんだと実感
そんな中で全力で桜子のケアを一人でする私
自分で自分に対して尊敬しかない
出たお得意の自画自賛
でも、さすがにパンクして去年鬱になり、もう1年近く患っております
なかなか治らない。
でも仕事もあるし、桜子に対しても手が抜けないから、ゆっくり休むことなんてできない。
もう一生付き合っていく覚悟で生きています
最近は、新聞の締め切りがようやく終わったばかりで(忙しくてなかなか進まなくて死ぬかと思った)、とある企業の記念誌をつくる作業に入っています。
その記念誌が4月末締めなんですが、まだ一文字も書いておりません
笑えないの。ほんとマズイ
仕事はこうやって毎月イレギュラーの仕事がどんどん入ってくるので、わざわざ仕事を探すこともないんですが、今、私がギャラにならないかもしれないけれど、これやりたいと思うことがあります。
こんなに書きたいと思うものがあるのは、長い間作家活動を続けてきて初めてです
どんな内容かというと、
とある殺人事件のルポ
私の住む街で、連日全国を賑わせた大きな事件がありました。
その真相を追いたいと思っているんです。
誰も着目していない事件です。
もし私がそれを取材して本にしたなら、おそらく全国的に売れるでしょう。
なぜ、私がその事件に着目したのか。
次回、そのお話をします。