海賊王になるみたいなタイトルですが。。。
事件に興味を持ったのは、知人が覚せい剤で捕まったことがきっかけでした。
このシリーズ。けっこう書いてるな私も
去年の12月に知人の逮捕の知らせを受け、アホかと思いつつそこからずっと気にかけてアドバイスをし続けているワタシ。。。
私という成分は、どうもお人好しで出来ているらしい
国選弁護士もいまだにその人の就労の世話をしているし。
で、本題。
歌舞伎町のキャバクラで働いているから、覚せい剤なんてやるんだ。
地元に帰っておいで(うちは歌舞伎町ではありません)
と弁護士に伝えてもらったところ、
親友が今刑務所にいて、帰っても頼れる友達もいない
と言っていたらしく、弁護士が私にもったいぶって伝えました
「それが誰だと思います
あの事件の〇〇なんですよ
僕ももうびっくりで」
ひょえ~マジですか
それは私もビックリだわ。
というか、類友なんだな。
悪いけど、そんな人と親友なんて、心の中でめっちゃ軽蔑
その知人と電話で直接話した時、聞きました。
「〇〇と親友なの」
「すごく性格のいい人なの。刑務所に入っていてかわいそう。
自分は留置所でもつらかったから」
うわ~これこそ認知のゆがみ
殺人は犯すけど、普段はいい人なの。
お酒を飲んだら暴れるけど、普段はいい人なの、みたいな
コイツの思考回路はどうかしている。
大変な罪を犯したから、今それを償うために刑務所に入ってるんだろーが
かわいそう
かわいそうなのは殺された本人じゃ、ボケが
と言っても、なにせ覚せい剤を悪びれもなく使い続け、たまたま捕まった感覚。
話の通じない相手なので、
「そうなんだ~」(無の境地で受け流し
)
これがきっかけとなり、その事件を改めてネットで調べてみました。
ネットなので真偽のほどはわからないけど、あまりにも凄惨すぎてヘドが出る。。。
ここからこの事件への私の興味が始まったのです。
ーつづくー
私の知人、まさにこれ
ルポって興味深い本がたくさん