- ̗̀⚠︎ ̖́-BL表現を含みますので

苦手な方は御遠慮くださいませ。

※注意→💙❤️💚💜×💛です❗













智「んふふ。俺、大野智。

『青』の部屋。よろしく」




褐色の肌に少し明るめの髪色。


少し首を傾げて穏やかに笑う。



この人が1番・・・普通そう。




僕は、3人から逃げるように、



和「あの、二宮和也です。

よろしくお願いします///」



その彼の傍へ寄って頭を下げた。




智「うん。知ってる。カズ」


和「へ?・・・あ、はい///」




少し口数が少ないって言うのか


接続詞があまり無い感じ、かな。



理解に頭を使いそうな気もする。



でもやっぱりいい人そうだよね。





智「じゃあカズ。ここに」



ソファに座って隣をポンポンと。




この人の名前は、えっと・・・



和「お、大野、さん・・・」


智「それはダメ。名前でね」


和「な、名前?ああ・・・

じゃ、じゃあ、智さん、で」


智「違う。『さん』がヤダ。

『智』でいい。敬語もキラい」


和「え・・・でも・・・///」


智「『さん』付けも敬語も

無視する。覚えといてね?」




なんか笑顔は穏やかなんだけど


絶対的に抗えないオーラがある。



まぁ、僕はここの管理人だから


住人の望みを叶えるのもお仕事。




和「うん・・・じゃあ智///」



初対面の見るからに年上の人を


呼び捨てで呼ぶなんて初めてで


ちょっと緊張するけど、これも


慣れていかなくちゃイケナイね。





智「ふふ。いい子。座って?」


和「あ、えっと///何するの?」




でもこの人って、醸し出す空気が


柔らかくて心地が良いのも確かで。



初めて会ったような気もしないの。





智「んふふ。何すると思う?」


和「え・・・わっ、なにっ?」


智「大丈夫だからジっとして。

大人しくしてればすぐ終わるよ。

ん〜。まずは唇から頂こうか」


和「えっ・・・んっ、んん///」




突然押し倒されてキスされてる///



しかもなんか急に饒舌になった///





翔「その辺にしときなよ、とか

言っといて『これ』だもんなぁ」


潤「あーあ。俺も遠慮しないで

ガッツリ舌入れとけばよかった」


雅「俺なんかキスもしてないっ」





皆んな、どうして見てるだけなの?


こういうのってヘン、じゃないの?




僕の口の中を、智の『舌』が動いて


し、しかも、シャツの中に、手が///





和「んんっ、ちょっと智っ///」


智「しー。いいから黙って?」


和「だってっ///や、あぅっ///」




そんなに『乳首』を触らないでよ///


ねぇ、僕、女の子じゃないんだよ///





智「しっかり感じてるじゃんw」



口の端を片方上げてニヤリと笑う///


なんかスゴく、ヤらしい顔してる///



えっと、その『ギャップ』はなに?


あの穏やかな笑顔はどこ行ったの?




・・・て言うか、ぜんっぜん


『1番普通そう』じゃなかった///





潤「やっぱ智が1番危ないな」


翔「だよな。あの人畜無害な

笑顔で人を寄せつけておいてさ、

近寄って来たとこをパクッとw」


雅「あーあ。カズくんのお初は、

智に奪われちゃう運命かなぁ?」




待って『おはつ』って何のこと?



今から何が始まるっていうのっ?





智「カズって色が白いんだねぇ」


和「え・・・あ、いつの間に?」




気づいたらシャツ脱がされてるし。



この人、のんびりして見えるのに


人の服を脱がせるスピードが凄い。



なんだかとっても不思議な人だな///





智「ここ。ピンク色だ。可愛い」


和「ん・・・っ、やぁ、んっ///」




ソファの上に転がされてその上に


智が覆い被さっているこの状況で。



皆んなその周りに集まって見てる。



智は僕の『乳首』をペロペロして。




和「あ、あ・・・や、ぁあっ///」



ゾクゾクして、つい変な声が出る。





潤「すげぇいい声出すじゃん///」


翔「これは。黙って観戦してる

場合じゃないなぁ。このままじゃ

智くんに全部持っていかれるし」


雅「ほんとー。混ざっちゃお♪」




え、ちょ、ちょっと待って・・・///




これってドッキリとかじゃないの?



ここではこれが普通ってことなの?