東京広尾•イマディール不動産の営業日誌
三沢ケイ/宝島文庫

不思議な本、お話だったように思います

タイトルでわかるように、不動産屋さんのお話。
…土日がお休みなの?ゴールデンウィークに、同僚と休むの?休めるの?(小さいところなのに?)と、心配してしまう感じ

あと、いくつかある中で

…さんは片手を顔の前で合わせるとごめんなさいのポーズをした。…

の表現が気になりました。
片手を合わせるの?何と?
私には分かりづらい表現がいくつかあって…少し難しかったです。

お話は…安心して読める内容です。
主人公は、藤堂美雪、20代。
転職先の「イマディール不動産」で、前職と同じ業界、皆んな良い人、素敵な会社、ノルマも無い…いーなー。
住まいの家賃の半分は会社持ち…素敵過ぎる。

不動産関係は、私、少し明るいので、興味深く読みました…地名を聞いても全くピンと来ない地方在住ですが、何か。