こんばんは
今日も彼とのことシリーズの続きです。
前回まではこちらを
お読みください
前回、彼と自分との境界線の意識について
書きました。
よく、自分の幸せを他の人に
委ねるなという話を聞きます。
どういうことかと思っていたのですが、
とってもわかりやすい出来事が
あったので
彼とのことではありませんがシェアします。
我が子のことですが、
長男は今公立高校の受験前です。
やっと来週長かった1年が終わろうとしていて、
今年に入ってコロナやインフルエンザに
かからないように
気を張っていた我が家の生活も
もう少しで終わりです。
長男は
行きたいと思える高校が無く、
とっても迷いました。
それでも、やりたいことや行きたいところが
見つかった時に
自分が行きたい道を選べるように
勉強は頑張ってやってきました。
おかげさまで
進学校に合格出来るくらいに
なりました。
彼はよく頑張ったと
思います。
でも、そこに行きたくないと
言い出しました。
理由は
仲の良い友達と部活がやりたいから。
それはそれで大事な気持ち。
大切にしてほしい。
でも、仲良しな子に
限定してしまうと
自分の進学先を他の子に
委ねることになってしまうから。
それって、友達がいるから
成り立つ世界になってしまう。
事実、
公立高校入試前の最終テストが
あったのですが、
友達の点数を聞くと
受かるかどうかわからないラインだと。
そうなると、
自分が描きたかった世界が
その友達がいることで成立する。
自分が描きたかった世界が
その友達がいないと
成立しないことになります。
自分の幸せや
自分の将来が
自分の合格ではなくて
友達の合格に委ねられてしまう。
とても危うい選択をしたのだと
今更ながらに気づいたのだと
思います。
長男は
このことで自分がどうしたいか
は自分で決めること
(いや、まあ決めた結果ですが)
自分の道を自分で模索することの大切さを
次の3年間で考えると思います。
ここで、
彼とのことに戻ります
（いきなりやな
）
）彼が～したから
わたしは悲しい気持ちになった。
幸せではない。
彼がとっても不機嫌とか。
気になりますよね。
私なんかしたかな、とか。
でも、彼は彼なのですよ。
～してほしいと伝えたところで
彼は彼なりの選択をするし、
それによって、
私がどう感じるかは
私の選択。
上がったり下がったり
フリーフォールみたいに
落ちるのも
悲しい、幸せではないは
こちら側の選択なのですよ
彼のせいではないのです。
(さっきの例だと、
友達がダメでも長男がそれを選んだ)
伝えても大丈夫。
むしろ私の気持ちを伝える
といった姿勢で伝えることは
とっても大事
そしてね。
彼が不機嫌になったとしても。。。
彼の不機嫌は
彼のもの。
不機嫌も彼の自由な彼の選択。
私が幸せであるために
どう感じるかも
私のものなのよ。
私が私を幸せにしてあげる。
私の幸せを
彼に委ねない
私が私を幸せにする
そうは言っても
彼の反応は気になっちゃいますけどね。
私が私を幸せにするには❓
を考えると
どう伝えれば幸せなのか
も自ずと見えてくるかな。
幸せじゃなかったとしたら
自分の感情に寄り添ってあげましょ
つづきます。
今日も最後までお読み頂き
ありがとうございます❣️
KARIN