こんにちは、さくらライフグループ 春日部さくら病院 放射線です![虹](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/026.gif)
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今回は、放射線の人体への影響について話させて頂きます
放射線の人体への影響は放射線を受けた人自身に影響がでる身体的影響と放射線を受けた人の子供や子孫に影響がでる遺伝的影響があります
身体的影響は、確定的影響と確率的影響に分けられます
遺伝的影響は確率的影響になります。確定的影響にはしきい値(影響がでる値)がありしきい値以下なら影響は出ません。
線量があがるにつれて重症度が上がります。確定的影響は一番最初にあらわれる現象は白血球減少等があり発赤、脱毛、水疱、潰瘍、不妊等があります。
白血球減少のしきい値は250mSvといわれてますので250mSv以下なら影響がないと言えます。確率的影響はがんや遺伝的影響があります。
線量をあびる量が増えるごとに影響があらわれる確率が増えてしきい値はありません。150mSv以下なら自然に発生する確率と変わらないと言われてます