春日部さくら病院「あいわケアマネージャーセンター」ですちょうちょ

 

先日100歳を数年超えた方に「ご長寿の秘訣はなんですかはてなマーク」と聞きました。

 

その方は耳が遠いため筆談で「食べ物に気を付けることだと思います」と書いて下さいました。

入院されるつい最近まで自宅庭で野菜を作ったりにんじん庭に来る猫に餌をあげたり猫あたま

毎日忙しく動いていたそうです。入院され車いすを利用する事になっても「じっとしていたら何もできなくなる」と趣味の折り紙を継続されていました合格

 

退院後自宅に伺うと折り紙で作った花々が所狭しと飾ってあり、庭にはその方の帰りを待ちわびた顔の猫がいました。一瞬で入院前のもとの生活がうかがえました。

その後体調を崩され施設での生活を送ることになりましたが、施設でも折り紙は続けられるようです。

今までやっていたこと」「夢中になれる好きな事」を続けられることがその人らしく生きられる元気の源だと思いましたクローバー

 

身体の状態が変わってしまったり、または環境的に難しいなど出来ていたことが出来なくなる理由は様々だと思います。しかし可能な限り続けられる様にケアマネージャーとして一緒に考えていけたらと思います筋肉キラキラ

 

その方の息子さんが「母ちゃんから事ある事に、泣いて過ごしても笑って過ごしても一緒、どう一緒なら前を向いて笑って過ごそう。という言葉を耳にたこができる程聞いた、この年になると身に染みるんだよね、母ちゃんのその言葉が自分の中にいつもあり前向きに生きてこられたよ」と話されました。

 

昨年より続くコロナ禍で自分も何となく下向きの気持ちが続いていましたが、

素敵な出会いに元気をもらいました虹キラキラ