小林さんは布ナプキンのことは息子さんたちにもオープンにされて
娘さんには使いたいと言われて作ってあげたとおっしゃってました
洗濯のつけおきを置く場所などどうされているのか、
先日、布ナプキン初心者講座のあと、参加者の方からいただいた質問。
男の子とお母さんの生理について、悩む方は多いと思います。
私もいろいろ考えました。
うちの旦那は「子どもの頃、お母さんが生理の時、お母さんとお風呂に入ったことはない!」と、生理の日には「お風呂に入れようか?」とか言ってくれていましたし。
(今も時々、声をかけてくれるので、そんな時はお願いしたりして。
お父ちゃんとのお風呂タイムも大切です。)
でも基本的には生理の時も、子どもたちと一緒におふろにも入りますし、トイレものぞきに来ますし、布ナプキンを洗うところも隠していません。
布ナプキンが何か、ということも、質問があれば説明しますし、
私が布ナプキンの仕事をしていることもちゃんと伝えています。
だって、
生理は隠すもんではないですし、
女性の身体について・命の始まりについて学ぶ絶好の機会です。
子どもが何か反応したり、質問したりしたときは、年齢に応じて、嘘をつかず、しっかり説明します。
「お母ちゃん、血が出てる!痛くない?」
「どうして女の人は血が出るの?」
「赤ちゃんのお布団、ちゃんと新しいのできる?」
などなど、子どもは素朴な疑問を投げかけてくれます。
その素朴な疑問を、丁寧に、解決することはとても大切です。
質問するということは、受け入れる準備ができているということ。
年齢に応じた話し方で、質問に答えてあげるのが良いでしょう。
下手にごまかしたりすると、「お母ちゃんは、生理の話とかされるのが嫌なんだ」と思い、何か、性的な不安やトラブルがあった時に、親に話せない環境を作ってしまう原因にもなります。
「お母ちゃんには何を聞いても大丈夫」
そんな関係が築けたらいいですよね。
助産師の宮川友美さんの講演会でお話しされていたこと。
性に関する話で大事なのは、
嘘をつかない
ごまかさない
怒らない
性について、私たちの子どもの頃とは違う方法でおかしな情報が簡単に伝わってしまう社会。
それらに触れる前に、いかに親が、性について健やかな感性を育ててあげられるか、が大切です。
小さい頃に、基礎がきちんとできていれば、将来、ゆがんだ情報に出会った時も、きちんと判断ができるはずです。
子どもにお母さんの生理を隠さずに、対応することは、命について考える基礎を作ると思います。
恥ずかしいことではないのです。
命をつなぐための神秘。
堂々と、伝えてほしいと思います。
ただし、品よく、丁寧に。
一緒にお風呂に入り、だらだら湯船に血を流す・・・とかは・・・。
入浴前にトイレでしっかり出しから。
あと、しっかり骨盤底筋鍛えましょうね。
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