冷えている女性の身体をあたためる布ナプキンと食事を伝えるナース
京都の手づくり布ナプキン sakura工房です
。今日も読んでいただきありがとうございます。

インフルエンザが3月になり、ますます広がっているようです。
息子の保育園のクラス、昨日は出席3名(20人中)。しかも、1人発熱で早退。
うちの子もいつ連絡があるやらヒヤヒヤしながら仕事をしています。


昨年までは、フルタイムで勤務しており、しかも、職場でたった一人の看護師。
保育園でインフルエンザが流行する時期は、当然、職場でも流行するわけで、インフルエンザの患者さんがいるのに施設で一人の看護師が不在というわけにはいきません・・。

子どもが高熱でしんどい時に、母がそばにいるというのは、一番の安心になります。水分補給のタイミング、着替えのタイミング、解熱剤使用の判断など、母が一番よくわかりますし。

しかし、仕事は休めない。周りに預けられる身内もなく、インフルエンザで預かってくれる託児所は少なく、仕事の調整は本当に大変でした。インフルエンザにも対応してくれる託児所に受付開始時間を狙い予約したりしてやりくりしました。そこの託児所は定員4名でしたから・・・。

子どもの検温・食事・着替え、受付開始時間に合わせて病児保育へ電話、保育園へ元気な子供を送り、それから病児保育(弁当持参)へ送り、半日で1-2日分の仕事をこなし、患者さんの過ごしやすい環境を作り、自分がいなくても対処できるよう周りのスタッフへの申し送りをし、なんとか半日で早退させてもらい、病児保育へ。家でも職場からの電話対応・指示、元気な子供と、発熱中の子どもの相手・・・。

本当に本当に大変です。そうこうしているうちに兄弟にうつったりして・・・。もう、泣きたくなりますよね。(実際、隠れて泣いたこともありました)

けどね、インフルエンザは、薬を使わなくても5日もすればたいていの場合よくなります
風邪の一種ですから。それほど躍起になることはないのです。(基礎疾患があったりする場合は重症化しやすいこともあるので要注意ですが)

いろいろな考え方がありますが、私は、予防接種も、タミフルも不要だと考えています。(あくまで、私の考え、ですので、いろいろな情報を収集し、自分が納得した方法を採用してくださいね。)

解熱剤もできるだけ使いません。治癒を妨げてしまうと考えるからです。
私の解熱際使用の基準は、「38.5度以上で、起き上がれないくらいぐったりしている」です。こんな状態にはめったになりません。
発熱は必要なものですから、無理に下げる必要はありません。39.3度以上で、がん細胞は死滅すると言われています。たまの発熱は、体内の余計なものも排泄する機会と考えています。
しかし、42度になると、タンパクが変性してしまうので、40度を超えたらより丁寧に観察をします。

予防の為には、予防接種よりも、日頃からの意識と食事で、かかりにくい身体・かかっても重症化しない身体をつくっておくことが大切だと思います。

日頃から私が気を付けていることは、
①朝は米飯 ②乳製品は控える ③甘いものは控える ④添加物は控える 
です。そして、毎日しっかり排便があることは健康の基本です。

今のところ、周囲の大流行にも乗らず、子どもたちは元気です(いつ発熱するかわかりませんが…)


今、かかっている皆さん、あと数日の辛抱です。
しっかり抱っこしてあげてください。
腸にやさしいあたたかいご飯を食べて、ゆっくり寝ましょう。(熱があるからと言ってアイスやヨーグルトを勧めるお医者さんもいらっしゃいますが、私はあたたかい葛湯やおかゆをお勧めしています。)
仕事も看病も、他の家族への感染予防も大変ですが、あと数日。

いろいろと何とかなりますように。

そして、忙しくても朝ごはんを米飯にするコツを知りたい方は、3/25の働くママのための食育講座に是非お越しくださいね。






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sakura工房が、皆様の毎日をやさしく、あたたかなものにするきっかけになりますように。

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