おはようございます!
今日はD25。高温期13日目です。
今朝の基礎体温36.69℃!
ここにきて下降中で早くも諦めモードです。
さて、今日は現在進行形の労災にまつわる続きのお話しです。
昨年、ハワイで仕事中に発症したクモ膜下出血を巡って、敵の労災保険会社の弁護士との話し合いがもたれることになりました。
1億円の請求書が届いたこともあり、話し合いを前に、いざ労災認定されなかった時に私にどんな試練が待ち受けているのか、心構えをしておかなければと思い、会社で加入している医療保険会社に連絡をとることにしました。
そこでGood NewsとBad Newsがありました。
まずは、Good newsから
労災がおりなかったら、まだ支払いの残っている高額請求はどうなるかについて聞いてみたところ、
「あなたはどの額のことを言っているの?」
「9万ドル(約1350万円)のこと?それとも6万5千ドル(約1000万円)のこと?」
と良く分からない数字について尋ねられました。
なんじゃそりゃ?
って、、え!1億円の請求以外にまだあるの?!
寝耳に水の数字を言われ混乱しながら、
私は「約70万ドル(約1億円)の請求について」と言うと、
電話口で「あ!それね」と言われ、
調べてもらっている最中に、私はさっき言われた他の額が気になりだしたので、それについて尋ねてみることに。
そしたら、「それらはもう支払い済みよ」と言われたのです。
判明したことは、1億円の請求額以外にも、恐ろしい額の医療費がいくつも請求されていましたが、
何が素晴らしいって、それらの請求については医療保険で既に全額支払われていたことです
予想外の請求を知ることになり驚きとともに、ホッと胸を撫でおろしながら、1億円の請求についての回答を待つこと数分。。
「この請求については保留になっているから、中身が見えないわね。。。」と言われたので、
私は、「もし労災保険でカバーされなかったら、あなたたち(医療保険側)が払ってくれるの?」と恐る恐る聞きました。
そしたら、なんと
「あなたの自己負担額は既に上限に達しているから、全額こちらであなたの医療費を負担することになるわよ」って言われたんです!
きゃーーー!!(心の中で)小躍りする私!
やったー!!!てことは、いざ労災認定されなくても、医療費は私が払うわけじゃないのね!
だよね?そういうことだよね?
1割負担も3割負担もなしってことだよね??
と思い、一気に安堵したのですが、本当にそうなのか信じられない自分もいて、相手の英語を私が聞き間違えてないか、3回ぐらい確認してしまいました。
どうやら私の医療保険プランは、医療費の年間上限自己負担額が$2500(約37万円)のものだったようです!
アメリカの医療保険は、入っているプランによって保証が全然違うのです!
上限負担額が、$5000(75万円)や$8000(120万円)の場合もありますし、入院3日間は全額カバーするけど、それ以降はすべて自費という恐ろしいプランもあります。
私の知り合いは、まさにそれで、高額な医療費を何年もかけて払い続けたと言っていました。
だから、私は心臓が止まりそうな程心配していたのです!!
でも、良いプランの保険に会社が加入してくれていたみたいで本当に救われました!
ただ、聞き捨てならないことがありました。
最後に、「税金以外はね」と言われたことです。
税金が請求されている場合は、私がその分払わないといけないようです。
税金だけならと思っていたらとんでもない!!
70万ドルの税金は、計算してみたら日本円にしてザッと約480万円です!
1億円の支払いをま逃れたと思えば、安いもんだけど、、、税金で、こ、こ、こんなに!!
そこでまた不安になり、この医療請求額に対して税金はあるか、労災下りない場合の私の負担額はどのくらいになるのか確認してもらったのですが、
「1億円の請求は、まだ労災保険側で保留になってるから、プロセスが見れないのよ〜」と言われ、結局確認できず。。
いずれにしても、発覚したことは、
労災がおりなかったとしても、私の最高自己負担額は、税金の480万円ぐらい。
そして運よく税金がかからなければ、0円
と、いうことです!
こんなこと言ってあれですが。。。。私は自分が医療費払うんじゃなければ、労災保険側だろうが医療保険側だろうがどちらが負担してくれてもいいんです。
それが分かってだいぶ心が落ち着きました。
あとは、労災弁護士との話し合い当日を待つのみでした。
そんな中、Bad newsはというと
強敵労災弁護士との話し合いに同席してくれる弁護士が見つからなかったんです!
会社のボスが弁護士を探してくれていたんですが、ボスが病気になってしまったんです。。
さらに、連絡のとれた1件の弁護士事務所からは、断りの電話が!!
散々状況収集をされた後、「あなたのケースは取り扱わない」とはっきり言われました。
勝ち目がないと思われたのかもしれません。
理由ははっきりしたことは言われませんでしたが、どうやら脳系の疾患や心臓発作などは、仕事との因果関係を証明するのが難しいようです。
労災認定されることがベストですが、日本でも労災認定はなかなかされないようですね。
弁護士を自力で探してもみましたが、予定された話し合いの日は刻々と迫り、ついにタイムオーバーとなってしまいました。
そこで最終手段にでることに!夫くんの同席です!
夫くん弁護士じゃないけど、頼りになるんです!
そんなこんなでソワソワしながら、当日を迎えることになりました。
続きます。。。
昨日のValentine’s Day♡に夫くんからもらった薔薇🌹コットンキャンディっていうらしい
Have a wonderful Day